〉彼はドイツ国民が、選挙という民主的な手段で、
〉自ら選んだ独裁者です。

 ヒトラーをそう称するのであれば、現在の民主主義は独裁制度だと気づかないとダメだよ(^_^;)

 如何にも国民に主権を持たせた凄い政治体制に見えるが、実際は血筋なる独裁じゃなくなっただけの事だよ。

 自分たちで投票してるからという事で安心させてるに過ぎない詐欺的手法だね。

 本当の民主主義には、総理も内閣も議会も政治家も官僚も居ないよ。だって、彼らに主権を委ねるから、彼らが要るのであって、国民が行使するなら彼らの存在は必要ないよね。

 そして、主権を委ねる代わりに、国民は彼らの奴隷となって働き彼らを食わして行かねばならなくなる。それでも働く仕事がある内はバレないけどね。

 仕事がないと生きていけない奴隷は暴れるよね。コレがポピュリズムの正体です。ポピュリズムとは奴隷の反乱ということです。

 すなわち、未だにポピュリズムが存在しているということは、この世界が奴隷制度だということなのです!

 この21世紀の文明社会に於いて奴隷制度などあり得ないと思う人が多いと思いますが、「働かないと生きていけない」と思う時点で、その人は奴隷なのです。

 しかし、みんながそうだから、ソレが当たり前だから誰も気にも止めないので気づかないのです。

 そして、ソレに気づいた一部の人が、奴隷から逃れるにはお金さえ有れば良い事に気づきお金を集めだす事によって、蟻地獄の様に奴隷制度が保たれるのです。

 全員が逃れられないのと誰もが奴隷のままに収まらないのが味噌です!全員が逃れると奴隷制度は終わるし、全員が逃れられないと反乱が起こり奴隷制度が壊される。

 そこで登場するのが奴隷開放宣言でしょうか。

 バカな人間は、いや素直な人間と言うべきだろうか、直ぐ言葉に騙される。特に偉い人が宣言すれば素直に受け取るでしょう。

 まして、お金なんぞ貰って、好きなことやったり好きな所へ行けるようになればなるほど。こうして月日は流れて現在に至っている。

 しかし、いよいよその奴隷詐欺も終わりに近づいている訳です。奴隷が生きていく為の仕事を得られない。

 追い詰められた奴隷たちがどう動くのかが注目されると思います。