私はいつの頃からか家族と離れるときは、笑顔でいこうと思うようになりましたね。ソレが今生の別れとなるかもしれないから(^_^;)

 私達は、残念ながら明日の命を誰も保証されてはいません。みなさんの周りでも昨日は何ともなかったのに今日突然亡くなられたという人はいませんか?

 我々には、事故や病気の他に原因不明の突然死という哀しい状況があるのです。日本では年間130万人ほどが亡くなる訳ですが、その内確か10万人ほどが死因不明ではなかったかと?

 規則正しく動く心臓ですが、何かの問題で動かなくなれば人生は終わるのです。当たり前に動いているので普段は気にならないのですが、例えば、ソレは車のエンジンの様なモノで、何かの不具合で動かなくなることは当然にあるわけです。

 そして、エンジンは止まっても平気ですが心臓はそうはいきません。更に、おそらくエンジンよりも繊細で緻密なのが心臓であり、その分止まる要因も繊細であるかもしれない。

 ご承知のように、車のエンジンと違って、心臓を自分の意志では操作出来ない訳です。


 先日、こういう事も言われたりしてる訳で、心臓が止まるリスクは増加傾向にあるのではないかとも思えるのです。

 こうした死因も新型コロナウイルスに感染していれば、新型コロナウイルスに依る死亡と公表されてしまうのかもしれませんね(^_^;)

 と言うわけで、多分、50代前半で大病をしてから、特に気にかける様になったような気がします。

 日々そういうリスクと向き合いながら、恐れることなく前を向いて生きれるのは、「備えあれば憂いなし」の考え方を持つことだと思います。

 常に家族に対する感謝の言葉を伝えておけば、何が有っても憂う事はない!もちろん、悲しみからは逃れる事は出来ませんが、憂いさえなければ乗り越え易いと思うのです。

 今日が人生最期の日なんだ!という覚悟が全てを良い方向に動かすテクニックではないかと自分の経験で思います。

 とかく別れに苦しむことが多いのかもしれませんが、私はそれでも出会えた奇跡に感謝したいと思うのです。

 全ては、出会うことで始まるのだから(^o^)