セックスを知らない者がセックスを語るととんでもない事を言うのと同じように、幸せを知らない者が幸せを語るととんでもない事になる。

 こうして出来たのが宗教ではないだろうか(^_^;)

 だから、宗教は人を幸せにすることはない。幸せになるよと言って本当に幸せになるのなら、宗教はとっくの昔に無くなっているだろう!

 幸せが何故必要かは幸せになれば分かるよ。セックスが何かはセックスすれば分かるのと同じ様に。

 もちろん、セックスは一回だけでは何も分からない。だが、幸せは分かるよ。ソレが分かった時に本当の幸せが訪れたとも言える。

 まあ、これでは宗教にならないよね。これと同じ理屈が国家にも言えるんだけどね(^_^;)

 国民の幸福を目指しながらも絶対にしない!

 ソレは、幸福というのが全てを無にする力があるということなんだよね。宗教と国家が一番恐れるのは、全ての人の幸福なんだよ(^_^;)

 逆に言えば、国家と宗教がある限り、全ての人の幸福は実現しないっていう事なんだよね!

 幸せになると、こういう真実も見えてくる。目からウロコを落とさないと、幸せにもなれないし、真実も見えないって事だと思う。