〉外食がレジャー化した起点は、大阪万博が開
〉かれた1970年で、「外食元年」と呼ばれた。

 そうだったのか(^_^;)

 当時の流行語にはウーマンリブという女性解放運動があった。家族の要である食事を外に持ち出すことで、女性の家事負担の軽減になるし、女性の労働者を増やす効果もある。

 日本の家族が壊れ始めるのです。鍵っ子が増えるのもこの時期からでしょうし、学校が荒れ始めるのもこの時期からでは?

 男女平等と言う名のもとに女性を家庭から社会に開放した結果、家庭が壊れ人間が壊れたのです。

 今や家事は家事労働と名を変え女性の負担と言われるようになってしまいました。

 ソレは最も個人の裁量で決まる家事や育児をマニュアル化し、個性豊かな人間を働く機械へと変える要因となったのです。

 そして、コロナが外食産業を潰した!とは言え、ソレで女性が家庭に戻れる訳ではない。本丸はあくまでも国家と資本主義。

 流れとしては悪くないのだが、その外堀のひとつを埋めたところで、本丸を壊さなければ、女性に限らず誰も救われない。むしろ、収入源は窮地に追いやっただけ。

 まだまだ先は長いね(^_^;)