「丁寧に暮らそう」
そんなワードをネットコラムなどで見かけてから、
丁寧な暮らしって何だろう?って
わたしは頭の隅っこでずっと考えてました。
たとえば、
畑やベランダで、自家製野菜を栽培していること?
子どもに与えるお菓子は、基本手作りしていること?
お中元や年賀状など、伝統行事をちゃんとやること?
部屋には常に季節の花が飾ってあること?
などなど・・
色々考えてみましたが、どうもピンときません。
でも最近、やっと腑に落ちる言葉が見つかりました。
わたしが思う「丁寧な暮らし」、
それは、「自分の心を、優しく見つめ、尊重してあげること」。
自分が心地よいと思ったことをやる
自分が不快と感じることは、できるだけやらない。
そして、やったことも、やらなかったことも、
あれはどうして心地よいと思ったのか、
あれはどうして違和感を感じたのか、を
自分の心に聞いてみる
それを日々、繰り返していくこと
これがわたしの結論です。
だから、冒頭にあげた例は、全部正解とも言えるし、
全部間違いとも言えます。
だって、それらは1人ひとり
心がどう感じるかは違うんですから
自分の気持ちを見つめ、
自分が心地よいと思えることを、
できるだけたくさん
暮らしの中に取り入れてみてください。
そうすればあなただけの「丁寧な暮らし」ができあがります。
実はそれは「簡単・ラク・キレイ」に暮らすことにも
つながるのですが、その話はまた別の機会に。
ではまた。
今日も素敵な1日をお過ごしください