先日、同じ干支が集うパーティに参加しました。そこでてっきり同じ年と思ってお話していた女性が、一回り上の方と分かりびっくり！そのパリッとした爽やかな笑顔と自然体なエイジレスっぷりにくらくらきた森きわこです
いよいよ“実年齢”は関係ない世の中になったと実感しました
今月もエイジレスキープな保存食をご紹介いたします。
第三回目は、「ローズマリーのハーブオイルとハーブパン粉」です。
ローズマリーは、古代ギリシャ、ローマ時代から若さを保つ薬草として利用されてきたハーブ。そのつんと刺激的な香りが記憶力や集中力を高め、成分は血行を促して代謝を活発にし、心身の活力を高めるのに効果と言われています
最近の研究で、セージとともにハーブの中で最も強い抗酸化作用があることが分かってきました
ローズマリーの若返り効果をオイルの中に閉じ込める、あるいはパン粉に加えて、手軽にエッセンスをお料理にプラスして楽しんでみては？
＜ローズマリーオイル＞
材料（つくりやすい分量）：
ローズマリーの枝 ６～７本（18cmくらいのもの）
オリーブオイル 3カップ程度
作り方：
1. 清潔なびん（熱湯消毒し、中の水気を完全にとる）を用意する
2. ハーブを水洗いし、ペーパータオルなどでしっかり水気をふきとる
3. びんにハーブを入れ、完全にハーブが漬かるまでオイルをそそぐ
4. オイルは暖かい場所に置き（今の季節なら室温）、びんを時々振って気泡を逃がす
5. 二週間ほど経ってオイルに風味がついたら冷暗所で保存する
保存期間：
冷暗所で一年程度
おすすめの食べ方：
• 豚肉、鶏肉のソテーに
• ベイクドポテト、ゆで野菜にかける
• パンにつける
＜ローズマリーパン粉＞
冷凍庫にストックしておくと大変便利。お好みの素材に、ハーブの風味のパン粉をつけて焼くだけで、手早く主菜になります。パン粉は具材にまぶして指の腹で少し押さえてから、多めのオイルで焼いて下さい
材料（つくりやすい分量）：
ローズマリーの枝 10本（18cmくらいのもの）
にんにく 1かけ
パン粉 2カップ
作り方：
1. ローズマリーを洗って水気をふき取り、葉を取ってみじん切りにする。
2. にんにくもみじん切りにし、すべての材料をよく混ぜ合わせ、冷凍保存バッグに入れる
保存期間：
冷凍庫に保存し、半年
おすすめの食べ方：
• 肉、魚、ハム、はんぺんなどにまぶしてカツレツ風に
• グラタンのトッピングにも
【プラスワンのポイント】
○ローズマリーは水栽培や挿し木で根が生えてくるので、簡単に栽培が始められる
○キッチンやベランダで育ててみて、香りや色で癒され、料理に取り入れて食欲増進、健康に！
○ハーブオイル／ビネガー用に、キッチンのインテリアになりそうで、使い勝手のよさそうななびんを集めてみるのも楽しい（地酒のびんなど）
いよいよ“実年齢”は関係ない世の中になったと実感しました今月もエイジレスキープな保存食をご紹介いたします。
第三回目は、「ローズマリーのハーブオイルとハーブパン粉」です。
ローズマリーは、古代ギリシャ、ローマ時代から若さを保つ薬草として利用されてきたハーブ。そのつんと刺激的な香りが記憶力や集中力を高め、成分は血行を促して代謝を活発にし、心身の活力を高めるのに効果と言われています
最近の研究で、セージとともにハーブの中で最も強い抗酸化作用があることが分かってきました
ローズマリーの若返り効果をオイルの中に閉じ込める、あるいはパン粉に加えて、手軽にエッセンスをお料理にプラスして楽しんでみては？
＜ローズマリーオイル＞
材料（つくりやすい分量）：
ローズマリーの枝 ６～７本（18cmくらいのもの）
オリーブオイル 3カップ程度
作り方：
1. 清潔なびん（熱湯消毒し、中の水気を完全にとる）を用意する
2. ハーブを水洗いし、ペーパータオルなどでしっかり水気をふきとる
3. びんにハーブを入れ、完全にハーブが漬かるまでオイルをそそぐ
4. オイルは暖かい場所に置き（今の季節なら室温）、びんを時々振って気泡を逃がす
5. 二週間ほど経ってオイルに風味がついたら冷暗所で保存する
保存期間：
冷暗所で一年程度
おすすめの食べ方：
• 豚肉、鶏肉のソテーに
• ベイクドポテト、ゆで野菜にかける
• パンにつける
＜ローズマリーパン粉＞
冷凍庫にストックしておくと大変便利。お好みの素材に、ハーブの風味のパン粉をつけて焼くだけで、手早く主菜になります。パン粉は具材にまぶして指の腹で少し押さえてから、多めのオイルで焼いて下さい
材料（つくりやすい分量）：
ローズマリーの枝 10本（18cmくらいのもの）
にんにく 1かけ
パン粉 2カップ
作り方：
1. ローズマリーを洗って水気をふき取り、葉を取ってみじん切りにする。
2. にんにくもみじん切りにし、すべての材料をよく混ぜ合わせ、冷凍保存バッグに入れる
保存期間：
冷凍庫に保存し、半年
おすすめの食べ方：
• 肉、魚、ハム、はんぺんなどにまぶしてカツレツ風に
• グラタンのトッピングにも
【プラスワンのポイント】
○ローズマリーは水栽培や挿し木で根が生えてくるので、簡単に栽培が始められる
○キッチンやベランダで育ててみて、香りや色で癒され、料理に取り入れて食欲増進、健康に！
○ハーブオイル／ビネガー用に、キッチンのインテリアになりそうで、使い勝手のよさそうななびんを集めてみるのも楽しい（地酒のびんなど）