25日から下北沢アートスペースで始まる
「大杉隼平と子供たちの写真展、展示
~my dear smile 笑顔のつづき」
について想いを語ってくれました。
今年の夏、自身が監事をつとめるNPO法人 奄美大島自然体験学校の活動として
福島県南相馬市の子供達を奄美大島に無料で招待。
空のもと、思いっきり自然を満喫してたくさんの思い出を作りました。
そこで大杉さんが撮った写真、子供たちが撮った写真、作品などを展示します。
「そこでたくさん出逢った子供たちの笑顔をこれからもずっとつなげていきたい。」
そんな想いでついたタイトル「my dear smile ~笑顔のつづき」
今回は、子供たちやスタッフをはじめ、たくさんの仲間や
日本全国、世界中のたくさんの人々の「想い」がつまった展示になっています。
まず「ミサンガ」
奄美大島でお礼にと子供たちからもらったミサンガ。
子供たちの願いが叶うようにと作り始めた手作りミサンガの会は
日本中に拡がって、今1600本以上のミサンガが集まったんだとか。
これを来場者の皆さんにプレゼントするそうです。
私も初めてミサンガ作りに挑戦!
教えてくれたのは、奄美大島自然体験学校に参加した小学生、なな先生。
愛くるしい笑顔に癒されながら、
皆で一緒にひとつのことに取り組むエネルギーに力をもらいました。
そして「空の写真」
奄美大島で「空って大きいんだね」と言った子供の言葉が忘れられなかったという大杉さん。
なかなか外で遊ぶことが出来ない子供たちに、
空はこんなに綺麗で大きくて繋がっているんだということを伝えたいと、
あの日から半年の日の空の写真を集めることに。
すると、日本中世界中から2000枚の空が集まりました。
表情も色も違うけど、そこに託された想いは同じの写真を繋ぎ合わせて、
展示したあと子供たちに送るそうです。
家族や友人に呼びかけて大阪や三重から送ってもらった写真を見ただけでも
繋がってるって思って感動した。
それが、47都道府県、世界各国から届いた2000枚の空なんて、
きっとスゴイ力になる。
そして父、大杉漣さんとの初タッグ。
チャリティーライブも行なわれる。
前回の写真展で使われた父と息子の共同作業で手作りされた額縁は、
今回白色に塗り直して再利用。
看板も
入口のライトも
手作り。
ほとんが、想いを持って集まったスタッフたちによる手づくりです。
スタッフのみんなの想いは、来週OAします。
「特に子供たちに見てもらってたくさん感じてほしい」と大杉さん。
来場者の皆さんの手によって作り上げられる演出もあるとか。
ぜひ「参加しに」行ってみてください。
【大杉隼平と子ども達の写真展、展示
~my dear smile 笑顔のつづき】
10月25日(火)~30日(日)12:00~22:00
Shimokita Art Space (下北沢駅南口徒歩1分)
入場料800円 学割500円 小人200円
☆売上の一部は被災地子ども支援として義援金となります。
詳しくは、http://homeplaces.exblog.jp/ まで。