世田谷コンシェルジュ おがわともみです。



「野菜美人になる」ということで、


この夏はじめた「グリーンスムージー」についてお話します。



●グリーンスムージーって?

 アメリカのローフーディスト ヴィクトリア・ブーテンコさんが、


 考案した緑の葉物野菜と果物をミキサーで混ぜた飲み物です。

 

 野菜と果物のジュースのようなものですが、


 ジュースとの大きな違いは、繊維質を取り除かないことです。

 

 とてもつくり方もシンプルでお手軽なのに

 

 効率よくグリーンの恵み(ビタミン、ミネラル、食物繊維、酵素)が


 たくさんとれます。



  詳しくは ⇒ http://www.greensmoothie.jp/

  

  参考文献  

グリーンスムージーをはじめよう!/仲里 園子・山口 蝶子
¥1,400
Amazon.co.jp

 
     
●酵素は、美人のもと
 グリーンスムージーを始めるきっかけは、「超」のつく


 透明肌美人との出会いでした。

 

 肌のきれいさは、他者が相手の「洗練度」や「若さ」を


 判断する重要基準だというデータをみたことかありますが、


 「肌の状態で人の印象は変わる」ということを彼女に会って実感しました。


 美肌の秘訣をきいたところ、基本的にフルタリアンで、


 酵素をたくさんとるようにしているとのことでした。

  

  <酵素の豆知識>


  ・体内には、潜在酵素がある。

   ・それは、消化・吸収・代謝のために欠かせない。

   ・体内で生成される酵素は、年を重ねるごとにどんどん減っていく。

   ・消化に多くの酵素を使うと代謝が衰える。

   ・だから年とともに肌がくすんだり、疲労がたまったりするらしい。

 

 グリーンスムージーは、消化・吸収に負担をかけないので、

 

 消化で酵素を浪費することが少なくなります。

 

 なので、体内酵素が代謝にまわりやすくなるし、

 

 グリーンスムージーを毎日飲むことで、食物酵素を日々補えます。





●グリーンスムージーいろいろ

 【期待できる効果】

・デトックス(毒素排出) ・代謝の向上 ・美肌効果 ・お通じの改善

・胃酸の正常化 ・アンチエイジング ・スッキリ ・ダウンサイズ

 

 

 【飲み方のルール】

・できるだけ毎日飲む

・飲む量は、コップ1杯からお好みで。1リットル飲むと効果的

・食事として位置づけ、他のものと一緒にとらない

・他のものをとるときは、前後3040分あけること

・ゆっくりと飲む

・できるだけ常温で



【つくり方のルール】

  ・非加熱のフレッシュな緑の葉物野菜、果物と水をミキサーでつくる

   ⇒ バナナやアボガドをいれると、クリーミーでのみやすい



  ・牛乳やヨーグルト、でんぷん質、塩、砂糖などはいれない

   ⇒ 野菜でも、はくさい・キャベツ・ブロッコリーにはでんぷん質が

     ふくまれているので注意。



  ・果物の皮は、基本的には剥かずに。よく洗って。

  ・オーガニック、できる限りでいい

  ・果物6対野菜4は、失敗がすくないのでおすすめ。

   ⇒ においや苦味が強い野菜は分量を注意して。

     (バジル・モロヘイヤ・パセリ・セロリ)

  

  ・レシピは自由

   私は、レシピ本を参考にしながら、かなり自由に作っています。

   ちょっと失敗したり、意外な組み合わせの妙を

   発見したりするのも楽しいですよ。

   期待したい効果によって、材料をチョイスしてもいいかもしれません。

 

 *美肌    ビタミンC(オレンジ トマト キウイ イチゴ) 

        ビタミンE(マンゴー パプリカ アボガド)

        βカロテン(マンゴー ちんげんさい)

 *デトックス 食物繊維(リンゴ キウイ アボガド)

 *むくみ   カリウム(セロリ スイカ トマト パナナ)

 *疲れに   クエン酸(レモン)

 *イライラ  カルシウム(小松菜 水菜 ちんげんさい)

 *抗酸化   アントシアニン ポリフェノール

       (ブドウ ブルーベリー)

     

 基本的なルールを押さえつつ、楽しくやることが継続の秘訣かも!

 ぜひお試しください。

 3日やれば、きっとハマリますよ。




栗原美季 Cafe Les R