20年以上、零細企業を経営してしてきて、当初は、信用金庫なら、融資とか受けやすいから、地元の信用金庫と人間関係を作った方がいいかなと思い、信用金庫を中心にすることにしました。


基本的には、融資を受ける必要がなかったのですが、試しに融資をお願いしましたが、全然融通は効かず、人間関係は関係ないと言うのが結論です。


信用金庫と併用して、都市銀行の口座も使っていました。出張が多かったので、全国でほぼ同様のサービスを受けらると言うメリットはありました(信用金庫の信金ネットも、全国の信用金庫のATMで、同様のサービスが使えますが、窓口機能は、口座のある信金だけです)。都市銀行は、融資は信用金庫以上にドライの上、投資を進めたり、手続きも面倒でした。


20年以上経ってやっと、ネット銀行が一番いいのではないかと考えるようになりました。零細企業なので、融資は日本政策金融公庫で十分ですし、都市銀行、信用金庫は、不要のような気がします。


窓口に行く時間が節約できる、世界どこでも、旅行中でも対応できます。また振り込み手数料やカード発行手数料など利用コストも節約できます。