
友人知人、家族からの情報によると、我が家の近所には成功率が高いと言われている不妊治療の専門病院が複数あります。
でも何となくそういう病院は待ち時間が長く、先生もパキパキしていてドライなんじゃ…
という不安があり、複数あるうちの一病院は身内から確かな情報を得ていたので「絶対にイヤ」と思い、とにかく先ずは検査を受けたほうがいいと夫の母に言われながらも、なかなか初めの一歩が踏み出せませんでした。
そこで夫が、口コミを検索して探し出してくれたのが『矢内原ウィメンズクリニック』だったのです。
HPで院長先生のお顔を拝見し、優しそうだなと安心しました。口コミも確かに良かった。
あとは、選ぶ段階で「通いやすさ」を重視していたので、毎月何度も行き続けている今となっては、近くて本当に良かったと思っています。。
負担が雲泥の差です!
以前通った高額なマッサージ(不妊対応の)は、どちらも遠くて本当に辛かった

しかも効果を感じられず、出かけたついででお茶したり買い物したり、憂さ晴らしが必要なほどでした。無駄にものすごい出費…

それに引き換え、矢内原ウィメンズクリニックは実績も確かで、(マッサージを勧めたのも夫でしたが)もう一度夫を信じて決めたのです。
決めたら余程のことがない限り信じるのが私の信条なので、ここで授かるまで通おう!と心に決め、通い始めたのが1年10ヶ月くらい前でした

不妊という言葉。
健康診断で引っかかったこともなく、風邪もひかない完全健康体と自信満々に思っていたので、自分にそんな単語は無縁!と昔は思ってました。
32歳を過ぎ、同級生たちの出産ラッシュを見て夫と2人「そろそろかね?」となったとき、自然にはさっぱり授かりませんでした。
友人の中には一度のタイミングでできたと言っている子も複数。
一方で、自然ながらも排卵日前後で連日、毎月とタイミングをとり続け、ようやく一人授かったという友達夫婦もいたり。
色々耳にはしても、病院に通っているとはなかなか聞くことがなく、仮にあっても切迫早産で入院中といった、妊娠後のお話だけでした。
なんとなく、不妊という言葉は自分が責められているようで悲しく、誰に言われたとかそういうことは関係なく、自分の中だけでも使いたくない言葉でした。
今も変わらず、その違和感のようなものは少しあります。
なので病院に通い始めるのも、かなり抵抗があったんだと思います。
夫の父に、
「setaceumちゃん、今はとにかく考えるべきは何を置いても子ども!仕事に没頭してる場合じゃないよ。犬や猫も先に飼ったら終わりだよ。それで満足しちゃって更にできなくなるから、飼っちゃだめだよ!」
などと、あっけらかんと笑いながら叱咤激励?も受けました。
そこへきて、夫の妹は若くして2人産んでいて、年を重ねるごとに勝手に肩身が狭くなっていき、甥っ子までが「おばちゃんとおじちゃんは赤ちゃん産まないの?」というお決まりのセリフを言わなくなり…
何か気まずい!
と思う瞬間が身内との間で勝手に増えていきました

今となっては「もっと早く行けばよかった」という感じで、貴重な時間を何て勿体無いことしたんだろ~などと後ろ向きになってますが、いつか授かったら、この時間は無駄じゃないと今以上に思う自分が見えます。
不思議ですが、辛く悲しいと思う日がある一方で、大変な思いをしている人の気持ちが前よりはわかるようになったり、この先授かったら、簡単に授かった時より子どもの存在を宝物のように思うんだろう…と思うのです。
話が脇道に逸れてしまいましたが

病院選びと通院開始には、とにかく時間かかりました。。


