
不安を消し去りたくて何かと用事を入れたりしながら、どうにか今日の診察日を迎た次第です



ここ最近はお腹が空くと気持ち悪い、食べればお腹がパンパンに張る、という具合で仕事も家事も思うようにいきませんでしたが、幸い今日は調子が良く、ドキドキしながらも元気に病院へ向かうことができました

先月陽性判定の日は携帯を忘れて夫に夜まで報告できず、今日はお財布を忘れて一度帰宅…と肝心な時ほどおっちょこちょいな自分

慌てて病院に連絡して時間を遅らせていただき、無事内診を受けることができました。
すぐモニターに、前回のお豆のような塊が、手足の見えないドラえもんのような形に成長しているのがわかりました。
でも、シンとして、動いていない。。
前回はお豆そのものが拍動している感じで素人目にも割とすぐ判ったのですが、今日はドラえもん様の塊がじっと横たわっているだけに見えて、目を凝らせど何のチカチカも判りません。。
すると先生が「見てね」と言うのでさらに目を凝らしたのですが、白くて動かないその塊しか私には見えず、思わず「動いてない…ってことですよね……」
と絶望的な気持ちで口走ったのでした。
すると先生は、
「え??動いてるよ~!ここ!よぉ~く見て!大きさは15mmで、8週相当!」と十字のポインタをドラえもんの真ん中辺りに当ててくれたので、そこをじーっと見ていたら、少ししてようやく私の目にも判りました

その瞬間、私の目にはそのドラえもんのような塊が途端に生命体として瑞々しく映り、同時に何だかとてつもなく「ヒト」だと感じられました。
これまで35年の人生で味わったことのない、静かで深くて大きな感動が押し寄せてきて、「ハァ~・・」とよくわからない声を出しながら、そのチカチカと小さく動く心臓を持ったドラえもん様の我が子を、ただただ暫く眺めていました。
先生のお部屋に呼ばれると、小さなレジのようなものを手にした先生が「電池切れてるよ~」と看護師さんを呼んで皆さんバタバタしていました。黙って見ていたら
「これね、出産予定日がわかる計算機なんだよ
」
」と先生。電池を入れ替えて何やら入力しながら「順調!予定日は~、うん、3月28日!来週までに母子手帳もらってきてね
あと産院考えといてね
あとは、これとこれと…」

あと産院考えといてね
あとは、これとこれと…」という感じで、夢にまで見た単語が次々と飛んできて、幸せ過ぎてポーッとして、先生や周りの看護師さんの笑顔や温かい空気に包まれて、、何だか天国にでもいるようでした。
最後に先生は「よかったね~~
ほんとに、よかったね~
」と本当に温かい笑顔で言ってくれました。感謝の気持ちと嬉しさで胸がいっぱいになりました。。
ほんとに、よかったね~
」と本当に温かい笑顔で言ってくれました。感謝の気持ちと嬉しさで胸がいっぱいになりました。。一昨年の冬クリニックの門を叩いて以来、タイミング、AIH、体外と怒涛のように続けてきて、途中精神は何度も崩壊し、夫婦も崩壊の危機を幾度となく味わいました。
それはもう、本当に酷かったです。。
採卵できないか、受精卵の分割が止まるか、移植しても着床しないか、そのどれかの経験しか無いまま、今回初めて胚盤胞まで培養するのをやめて試した新鮮胚移植。
胚盤胞になる力のない受精卵は、胚のまま移植しても結局は生まれてこられない可能性が高い、という説もどこかで目にしていたので、過去の成績から、私のお腹の中で結局また成長が止まる…という不安がどうしても消えず、陽性判定の喜びも束の間、今日この日まで本当に本当に不安でたまりませんでした。
でも、ついに、やっと…卒業の2文字が見えました。来週もう一回クリニックには行きますが、今日の注射を最後に膣座薬もエストラーナテープももう終了です。
それだけでも夢みたい…大げさですけど本当にそう思いました。ダメだった時も今回も、とにかくずーっと使ってきたので…
なんにもないなんて、嘘みたい…
あの煩わしいものたちがもう無いなんて…!
あの煩わしいものたちがもう無いなんて…!このブログは、ベビ待ちで始めたものなので、これで最後にしようと思っています。知識不足で始めた通院。体外受精への不安を持ったままのステップアップ、そして生まれてくる子に何か影響があるのではと当初一番怖れた顕微受精。
結局はその顕微で今回の結果を迎えることができましたが、生まれてくるまで何が起きるかはまだまだ解らないものの、今はただ、普通の妊婦さんと同じ気分に浸っています…それが出来ています…



辛かったけど頑張ってよかった…
色んな方の体験談を呼んで勇気をいただけたことに深く感謝します。
治療に専念させてくれた夫と家族に感謝します。
励ますでもなく、ただただ私の元気と幸せだけを願ってくれた実の両親に感謝します。
ここで温かい言葉やいいねで元気を送ってくださった皆様にも、心から感謝します。本当に、本当に、ありがとうございました。
ベビ待ちで頑張っている全ての方に、赤ちゃんがやってきてくれますよう、心から、お祈りしています。

短い間でしたが、これまで読んでくださり本当にありがとうございました

いつかどこかで、このブログがどなたかのお役に立てましたら幸いです…。直接のご質問、わかる範囲で何でもお答えしますので、ダイレクトメッセージはご遠慮なくお送りください

本当に、ありがとうございました



