■第1回【Dear東北】~東北の「美味しい」を囲んで~
震災より120日…。
2011年7月17日。
都内某所にてSET主催。
『第1回【Dear東北】~東北の「美味しい」を囲んで~』が開催されました!
その模様を東北の美味しい!と共にご紹介してまいります。
司会より開会の辞。
そしてこの度の企画責任者よりご挨拶。
「これまでも復興に向けて多くの方々と想いをシェアしてまいりました。
しかし、ゆっくりと語るまではなかなかいかない現実。
だからこそ、東北を五感で感じながら改めて想いを語り合いたい。
今日この場から共に行う次のアクションへと繋がるきっかけが生まれれば幸いです。」
東北の地酒。
“南部美人”にて乾杯!
岩手県産の“ぎんおとめ”というお米からつくられた日本酒。
すっきりとした味わいで呑みやすい!と参加者の方々からも大変好評でした。
そして想い想いに語ります。
東北を想い、これからの日本を見据えながら。
「震災について考えてきたけれど、みんなで語り合うことで新しい視点を感じることができた。」
「じっくり語る場を求めていたので、良かった。」
「この出逢いを今後の支援活動に活かしたい。」
学生から社会人の方々まで、世代を超えて考えました。
語りました。想いを共鳴させました。
きっと一人一人の胸のなかで今日の時間が昇華し、新しいアクションへと繋がっていくのでしょう。
そして東北の食材は岩手県プラザさんより買い求めさせていただき、以下6品をいただきました。
ごまやピーナッツなど沢山の種類のある、“南部せんべい”。
香ばしい風味が特徴です。
彩り鮮やかで風味豊かな“枝豆のコロッケ”。
期間限定、岩手県紫波町の沿岸復興支援ブースにて。
ピリ辛で南部美人にぴったりの“呑んべえ漬け”。
他にも数種のお漬物をいただきました。
独特な歯ごたえがお味噌にあう“さしみこんにゃく”。
おからこんにゃくなど、様々なヘルシーこんにゃくも岩手県の名産品。
2種類の“味噌”。こんにゃくにつけていただきました。
わさびが香る味噌は絶品。
一流製菓店に出荷している高級品が岩手県では栽培されています。
東北の食材に想いを馳せながら語りました。
「また食べたい!東北の食材の美味しさに感動。」
「東北の味を知ることができて、さらに東北が好きになった。」
「この美味しさを求めて東北に遊びにいきたい!」
素敵な記憶として心身に東北が刻みこまれた瞬間となったのではないでしょうか。
会も終盤にさしかかり、SET代表より夏の現地入りのご案内。
後期日程は締め切らせていただきましたが、前期日程はまだ参加受付中です。
◆詳しくは以下をご参照ください。
http://ameblo.jp/set-japan/day-20110721.html
ぜひ、想いと共にアクションのきっかけにしていただければ幸いです。
そして参加者の方々との一本締め。
企画責任者より、感謝の意と今後の東北への想いを込めたご挨拶。
『第1回【Dear東北】~東北の「美味しい」を囲んで~』は無事に終了致しました。
多くの参加者の皆様と共に創りあげられた空間であったと感じております。
ご参加いただきました皆様、ならびに関係者の皆様方にこの場をお借りして感謝申し上げます。
ありがとうございました。
第2回【Dear東北】は10月23日を予定致しております。
これからも“想いを共有できる場”、“自らの想いを発信し次のアクションへと繋げていく場”の創出を皆様と共にしていきたいと考えております。
共に東北の、日本の、地球の未来を考えていくために・・・。
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。