昨日今日『わもん声楽レッスン』に参加してきました。

声楽家の直樹先生が沖縄からいらしてくれての特別レッスン
呼吸、発声、喉の使い方全てを使ってのレッスン

私も昨年から習い始め一年。このレッスンが大好きです。
なんといっても気持ちいい‼

新たな自分の声と出会える特別の時間です。

発声を終え、私の様子を聞いてくれた直樹先生

いろいろ希望を言ったものの、
『うーん、先ずは歌ってみよう』

選ばれた曲は『ハナミズキ』

歌ったことは無いけれど、この声楽レッスンで練習している人も多く、メロディーはわかる。

直樹先生:『じゃ大丈夫。聴かせて』

1 自分の中のイメージで歌う
優しい中に芯がある歌。
そのイメージ通り歌いつつ、呼吸を考え声を出していたら

直樹先生:『もっと出るし、出していい。どんな感じ?』

私:『どこまで声が出るかと喉大丈夫か、呼吸を考えてしまってます』

直樹先生:『絶対つぶれないものもってるから大丈夫。出してみて』


2 お腹から声を出し、遠くへ届ける意識をもち歌う
が、ここからが直樹先生のスゴイ所。

直樹先生:『体動かして。じっとしている感じがするよ』

これはリズムを取って体を動かすことかと思い左右に動かしてみると...爆笑された。

直樹先生:『そうじゃなくて体の中。今はじっと立って歌っている感じだよ。シュッとしてる人って言われるでしょ?』

私:『確かに言われます。』


3 体の中をも動かす意識で歌う
今までと何かが違う!!
体全体が熱くなり気持ちいい。
➡歌手の人ってここまでの想いをこめて毎回歌っているんだ。


いつもなら直樹先生の言葉のアドバイスを聞くだけ。
今回私が意識したこと。

直樹先生の中に聴きに行く

言葉の奥の”先生はこう伝えたいと思っている”
そこを聴きに行き、速実践!

この私の姿を見ていてくれたボイトレの先生アリちゃんとやぶちゃん。

『自分で聴きに行った姿がよかったよ。心打たれた』と。


歌うのって気持ちいい好

自分の想いもこういう風に届くように話してみたい。
そんな気付きもいっぱいある声楽レッスンでしたおんぷ


最後に先生に言われた言葉
『声が中島みゆきの歌合うよ。』

頭のなかにふと『糸?』と思ったら

直樹先生:『“糸”なんていいんじゃない?練習しよ。』


次回の声楽レッスンは6月@沖縄
今から楽しみです♪♪