4月11日。

個人的に色々な出来事があった。まあ、コレぐらいはフツーなんだろうが。


まずは実兄の訪問があった。

入院したとき以来なので5ヶ月ぶりだ。久々に家族4人で旧交を温める。

で、アニを自宅に残し、いつものセッション会場に向かう。

引っ越してからは足が遠のいていたが「セッションマン」などという

大げさなHNを持つ身としてはこのあたりで本分を発揮せねば、と

重い腰をあげたのだった。


電車を乗り継ぎ、会場に着くとミディアムテンポのジャズブルースが

きこえている。


周囲に軽く挨拶をして、いそいそと楽器を組み立てる。

いつものようにウォームアップの時間もなくステージによばれ、

セッションスタート。



sessionmanのブログ-me@感謝セッション


バグスグルーブ、イパネマ、マックザナイフ、ウォーターメロンマン、

ブルーモンク、ナウズザタイム、セントトーマス、といったところ。


で、このハコはいつもはジャズセッションが中心なのだが、

めずらしくジョージアオンマイマインドがピックアップされた。


頭のメロをフルートの方がとり、最初はオブリガードにまわる。

えらくカッコいいフルートソロが2コーラスでソロがまわってくる。

で、アドリブソロを始めたのだが、途中で盛り上がってしまい、

他の人にソロをまわさないまま、エンディングに突入してしまった。


いやはや、バックの方もエンディングっぽいツーファイブを出してくるし、

いかにも「カデンツァに入れ」っぽい合図がでるし、

それらのことを良いほうに解釈して、勝手に果ててしまった。


聴いていたヒトも

「この曲はこのソロのまま終わるだろうな」と感じていたらしい。


こーゆーコトが音楽の現場、特にセッションでは頻繁におこる。


だれも舞台袖からサインを出しているわけでもないのに、

参加しているメンバーが暗黙のうちに空気を感じて、音を聴いて、

即座に反応しているのだ。


交わしているのはコトバではなく音、空気の振動だ。


これがあるから、音楽はやめられない。




コトバというのはものすごく大切。

でもそれ以上のものを、コトバじゃなくても伝えることができる。


それにすべてのことを伝えなくてもいいのかもしれないしねー。



ってなことをやっているうちにセッションは終了。

旧宅の近所のいきつけだったバーに顔をだし、電車で帰路に。

で、地元の店でさらにビール。


本日はエー感じで二日酔いです。


この日に出会ったすべてのヒトに感謝。


ではまた。




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