病院というところに長くいるか頻繁に通うなら、克服しないといけない
壁がある。言うまでもなく体に針を刺されることである。これは避けて
通れない。大の大人が予防注射を打たれる子供のように泣き喚き、
アバレまくることはないだろうけど、注射が好きな奴はいないし、イヤ
なものはイヤなのだ。だからって「飲み薬にしてください」などといって
いては採血すらできない。この「針を刺される問題」は医療にまつわ
る話の中では「行われてトーゼン」と認識され、特に長期にわたって
加療されている方や、重篤な症状の方、医療行為従事者の場合、
話題にも上らないが、治療される当人にとっては大きなウエイトを占
めるのだ。一日の目覚めにその日の占いや天気予報を気にするよう
に、イベントの始まりや終りに行われる穿刺(せんし/病気に対する
検査や治療の目的で体内に針を刺すこと)について報告したい。
そういえば、診察されてから入院して退院まで、注射を打たれていな
い。絶食をカバーする栄養も薬液もすべて24時間の点滴で行われて
いた。その点滴を刺すところの図。↓
実際はステンレスの針をポリエチレンの針が覆っていて、しかも一体
になっている。さらにポリエチレンは2センチくらい体内に入るようにな
っている。それで、①2つの針を刺す。②ステンレスの針を抜く。③体
に残ったポリエチレンの針をさらにグググッと中まで刺す。という手順
を踏むのだ。そうすれば体には柔らかいポリエチレンだけが残り、腕
への負担は少しでも軽減されるのだ。下がインターネットで配信され
たもので、世界一汚い手書きの図だ。
↓
この図で、さらに判らなくなったと思うがこれが24時間対応の点滴の現在
の姿である。いやはや医学の進歩は誠にありがたいが、それだけに患者
には思いもよらない新しい不幸を生むことになる。この点滴イタイねん!
へたくそな絵を描いて画面を汚しているうちに、タップリと時間が経ってしま
った。今回はタイムアップなので、次回も穿刺とかの続きだ。 チャオ。

