女性ボーカルが、いきなりひとりで速めの「There will never be another you」を歌いだした。

ピアニストは、キーか判らないので、単音を弾きながらキーを探る。

4小節ぐらいでキーを探り出し、そこから、完璧に1コーラス伴奏を弾きこなす。

その後、アドリブもかなりヘッドアレンジしながら盛り上げる。

最後のエンディングも半音の上下を繰り返して、かっこよく締めくくった。

 

圧巻だった。

ボーカルとピアノのデュオライブ。

キーが判らなくても、4小節でキーを探り当て、全てのコードを弾ききり、ヘッドアレンジまでしてしまう。

後で聞いたら、キーはD♭。

事前の打ち合わせは本当になかったのか?

打ち合わせしているのなら、イントロからしっかり弾いている。

コード進行は、キーがD♭と判った時点で、原曲キーのE♭から1音下げたコード進行を弾いたのか?

そのやり方では追いつかない。

メロディーを知っていれば、キーが判った時点で、自然にコード進行は出てくる。

あとは流れに任せて、ヘッドアレンジをしただけ。

ベースがいないので、自由にアレンジできた、とのこと。

 

コード進行を覚えることに四苦八苦している自分としては、考えられない境地だ。

キーが変わった時点でお手上げ状態になる。

3-6-2-5とか言いながら、コード進行を覚えているうちは、まだまだ素人なんだね。