ギイは待ち遠しかった。
いてもたってもいられなかった。

一日も早く、あの二人を再び目にしたい。
奇跡のように絶対的に強いあの謎の二人に。
鬼神の如く魔神の如く、
大軍を蹴散らして涼しい顔をするあの二人に。

ギイは焦がれるような気持ちで、
二人との再会を願っていた。

何としてでもあの二人を、
再度自分の眼前に引きずり出してやる、
そのように彼は熱願していた。

あの二人を登場させる! 必ず!