哲郎、連太郎、康晴、円楽、彬の五人が、
集まって討議をしていた。

敵方の誰かに逆探知されたであろうナオミを、
今後どのように守っていくべきか。

おそらくはキューバに現世干渉しているであろう、
敵方の城塞内部の軍勢をどう無効化すべきか。

城塞の中にいないギイは、
何を考え、何を狙っているのか。

丸メガネの奥で鋭い眼光を放つ康晴の頭脳が、
ここでついに本領を発揮するのである。