アメリカのケネディ大統領は、
国内における強行派の主戦論を退け、
可能な限りの非軍事的解決を方針として目指した。

ソビエトのフルシチョフ書記長は、
キューバから核ミサイルを撤去しなければ、
このまま第三次世界大戦に突入することを懸念した。

ソビエトはキューバにおける核配備を断念し、
しばらく経った後、
アメリカもトルコに配備していたミサイルを撤去した。

こうして米ソ間の全面核戦争は回避された。
その選択は、
両国の関係者たちの極めて理性的な対応によって、
見事に成し遂げられた。