セシルのブログ ~薄ら笑いに犬を添えて~ -31ページ目

セシルのブログ ~薄ら笑いに犬を添えて~

私、セシルの日常を書いたり書かなかったり。愛犬ゴンが遠い目をしたりしなかったり。
そんな薄ら笑い程度、毒舌未満のブログです。

私、肉嫌いなんです。


どうにもこうにもあの‘味’が嫌い。


元を正せば「も~も~」言ってる感じが切ないし。

なんか怒ってるみたいだし。


だからって「コケッコーーーー!」とか言ってるアイツも嫌いだけど。

朝早い感じが夜族の私を悩ませるし。


ましてや「ブ~」なんて言っちゃうやつは一番苦手。

つね、文句言ってるみたいだし。


尋常じゃない肉に対しての思いこみだけども。


とにもかくにも肉が嫌いなわけ。


だけどね。

人って不思議。



特に年取るとね、体が欲する。

いちよう言っとくけど、イヤラシイものを欲するんじゃないから。



いや、それも欲するけども、偏った食事をしたり、つかれたりすると、「あ~野菜を馬並みに食いてぇぇぇぇ!!」とか、「肉、ギャートルズみたいに食いてぇぇぇぇぇぇぇ!!」とか。



勝手に思う訳。



でも。

私、肉嫌いなわけ。



そん時どうするかつぅと、自分でハンバーグを作ったり、マクドで済ませたりする。


「じゃ、肉食えるじゃん」


とか言わないの~~。(姫ちゃん



肉による。

安っぽい肉の味なら食える。


オージーとかアメリカ産的な。(失礼


ジューシーな味になるとツライ。


わかりづらいわね。


要するにまんべんなく油が霜降っちゃてるような、一見優しそうに見えるが、それはそいつの勝手なエゴで、相手が満足してるとは限らないような、えぇとこのぼんぼんみたいな肉は無理なのよーーー!!



だけど今日のセシルは違う。



と、いう訳で。


人生初。


焼肉デビューしました。



前から気になっていた焼肉屋へレッツらゴー!


何を注文していいかも分からず、まさかの焼肉屋で挙動不審。

また警察沙汰になるんじゃないか?ってぐらいの、挙動っぷり。


職質覚悟でいざ注文。


彼が適当に頼んでくれました。

私が食えそうな類を。



あのね、塩タンとかマジ無理。

最初いけそうな気がしたけど、噛めが噛むほど肉のしたたるいいお味が。


勝手に‘塩っぽいし、薄っぺらいし、軽い奴’と思ってた。

あいつ、ワルだった。



逆にうまかったのが、三角??

なんか三角とかいうネーミングの肉。


カルビの仲間?

親戚的な感じだと思うけど、柔らかくっておいしかった。


見直した。



意外にもユッケとかも食べれた。


よっぽど腹すかせてたのかな・・・。



とにもかくにもセシルの焼肉デビュー戦は、一発KOとはいかないまでも、なかなかの判定勝ちだったと思う。



だってまた行きたいもの。



セシルのブログ ~薄ら笑いに犬を添えて~

焼肉か・・・。




      

       

        ↑

焼肉の匂いだけで白飯いけるよね?

    罪作りな焼肉クリック。

うっかり迎えました、誕生日。


そうです、そうです、セシルです。(意味不


もはや今何歳なのか、すっぽりと自分の空に閉じこもりたいぐらいの年齢になりました。

人生半分終わってます。


もしかしたら半分以上終わってます。


ちょっとした半世紀を生きてしまったセシルですが。

なかなかの誕生日を迎えました。


追々(‘おいおい’ってこんな字なのね)この記事は抹消してしまうかもしれないぐらいの、それはそれは壮大な夢とロマンあふれる誕生日を迎えました。


その前にお知らせが。


新しい大型犬、飼い始めました。

別名、彼氏とも言いますけど。



オ~ホッホッホッ。


まだまだ捨てたもんじゃないわね、セシルったら。


「誕生日までにはなんとか男を!!」



意外と願いって叶うのね。

今度の犬は、柴犬のようです。


見た目こそ‘従順で賢そう。悪さなんてしません。主人第一’っていう感じを漂わす、尋常じゃないほどの人辺りのよさげな顔を持っていますが、実際はちょっとアグレッシブで、様子がおかしいです。


さて。


・男ができた

・お誕生日を迎える

・そして夢とロマンあふれる誕生日を迎えた



この‘三種の神器’なワードで、あなたなら何を想像しますかね?


一般的にはとってもロマンチックな事が起こったと思うでしょうけど、セシルの読者ならそうは思わないよね?


絶対‘オチ’があるの、分かってるよね?


しかもその通りだしね。

だけどね、言わないから。(いじわる


だってね、人生半分も生きた女がいまさら「それ!?」っていうような事件を起こしたから。


ごめん、大袈裟すぎた。


とりあえずはね、二人そろって警察に厄介になったって事!!

しかも地方で!!!


・・・ちょっと修行に出たほうがいい?




セシルのブログ ~薄ら笑いに犬を添えて~
↑行ってくれば?



      

       

        ↑

ピアス開けたら運気、変わるんだよね?

この仕打ちは一体・・・。


でもまぁまぁ仲良しなのでクリック。

ピアス、開けました。

冷やし中華、始めました、ぐらいのノリで。


しかも会社で。


実は過去、ピアスを開けていたのですが、どうにもこうにもかぶれてしまい、地味に金属アレルギーなんじゃないか?と睨んでいるセシル。


開けた数、覚えてないぐらいのあけっぷり。


恐らく6箇所ぐらいあけたような・・・。


あけどもあけども、腐ったりかぶれたりするので、とうとう6箇所ぐらいあけてしまうっていう、ちょっとした趣味の域に達しているような達していないようなあけっぷり。


あれから約10数年。


会社の後輩に、恐れなんてみじんも感じないドS女に、「ねぇ。今日の休憩時間にピアスあけてくんない?」と。


「やっと開ける気になったんですね?(にやり)」


なんだろ。

私以上に嬉しそうなこのコに一抹の不安を感じるのは私だけ?


セシルは髪をアップにしている事が多いので、そんな時にチラリと光る耳たぶに憧れを抱いておりまして。


しかしながら過去。

どうしたってピアスを開けるのは‘痛い’っていう、大人の階段登るのって、いつでも痛いんだっていう、そういうトラウマがあるもんで。


どうしても二の足踏んでたわけですが。


なぜか突然「今日、開けるから、私。」みたいな、何がそうさせたのかわかんないんだけど、B型っていつも突然。


思いたったら吉日なもんで。


例えそれが会社であろうとも。

明日休みで、ゆっくり自宅であけてもらえるとしても。


今すぐ開けたいのよーーーーー!!


で。

早速ピアッさーを2コ買って来まして。


休憩時間残り10分っていう、緊迫した状態の中、オペは始まったわけだけど。


なんの躊躇もない後輩は、


「はい、セシ姉。消毒してくださーい」

「場所はここでいいですかー」

「はい、じゃいきますよー」


つって、全く私の心の準備とか、葛藤とか、震えながら秘かに吸ってるタバコとか、オール無視しちゃって、私汗だっくだくみたいな。


んで、時間がないので震えながら「じゃ・・・お願いしまーす・・・。」つった瞬間に、「バスッ」といきなりきたよね。


鈍い痛みが。


「くぅぅぅぅぅん」


つって、子犬みたいだったよね、セシル。


そんな子犬みたいな小さな鳴き声むなしく、失敗したよね、後輩。



「あれ??あれあれ??裏まで貫通しませんねぇ?なんだろ?もっと力入れて奥までやるのかな??」



ぐいぐい。


ずんずん。



「あっれ~~??貫通しないんですよね、セシ姉。」



(てめぇ。ぶっ殺す)



「あ・・・あの・・・1回抜いてもらえます?」



いでぇぇぇぇぇぇぇぇ!!

てめぇーーー!


いてーじゃねぇかーーー!

途中でムダに針挿したまんまの状態って、なんだか精神的なショックでさらなる痛みがくるじゃねぇかーーーー!!


失敗したピアッサーをチェック。

もうこれは使えないので、念のため何故貫通しなかったのか、いじって見てみると。



要するにもっと奥までガッとピアッサーを押さなければならなかったってだけなのが判明。


後輩、もう自分の痛恨のミスに、「あ”----!許せないっすーーー!もう1回チャンスを下さいーーーー!そして弁償するので、今片方だけあけて、帰りにもう一度あけさせ下さーーーーい!!」


なんだかごくり。


あんたもう失敗しないわよね??

なんなら片方だけでももういいかも。


お姉さん、意外と根性ないんですよ。

色んなとこ、だっくだくですもの。



とりま休憩時間が終わってしまうので、ダッシュで片方開けてもらいまして。


今度はなんなく貫通しまして。

思ったほど痛くもなく。


なぜ今まであんなに「痛い!痛い!」と思っていたのか、不思議なぐらいで。


で、自分の耳を鏡でみてみると、キラキラ光るピアスな耳が可愛くって仕方ない。

子犬顔負けで泣いた甲斐あった。


残るはもう片方・・・。


はらはらしながら仕事を済ませ、先に仕事の終わった後輩が正座で待つ休憩室へ。


もうお互いなんの躊躇もない。

晴れでも雨でもかかってこいや。


ちょっと戦友気分で、ミャッと消毒して、ビャッと開けて、ルンルンで帰ってきました。


たかがピアス。

されどピアス。


なんだか気分うきうきで、いい事ありそ~とか、宝くじあたりそ~とか、また膀胱炎なりそう~とか思いながら、もうすぐうっかり誕生日を迎えるセシルが、そっと秋にお届けしました。



セシルのブログ ~薄ら笑いに犬を添えて~
↑ウフフ♡


 


      

       

        ↑

過去、ピアスを開けている時は。

いい男に巡り合ったので、クリック。