明けた?
え?明けたの?
・・・そうか。
じゃ・・・明けました、おめでとうございました。(過去形
だいぶ明けちゃってる気するけど、いつかは明けるわけだし。
そうやって何事もないように地球は回ってて、明けるわけだし。
そういえば初詣に行ったんだっけ。(遠い目
これがね、ひどかった。
うん。
すごくひどかった、天気が。
友達が前の日から泊まりに来てて、「初詣行った事ないかも?」っていう、奇跡の発言したから、「じゃ、明日行くべ?屋台いっぱい出てて楽しいぜ~」つって。
元旦初日、起きたら15時でした。
寝るよね~。
それでも張り切って二人でおめかししちゃって、私なんて‘超盛りお団子ヘアー’にすべく友達に、「すんげぇ逆毛、たてまくって!お願いっ!!」つってやらせてね。
したらこの「汚断固(何?おだんこって)お団子ヘアー」の逆毛がなかなかできなくって1時間かかって。
もう友達、鼻フンッフンッブーブー言っちゃって、極度の疲労こんぱい。
それでもなんとか出来上がって、さぁ出発!!れっつらごー!
今思えば私のお団子がもっと早くに完成していたら・・・。
そして移動の電車ですでに怪しい影が。
・・・雲行きとも言うんだけど、着いたら小雨。
と、思わせといて粉雪。
「うわ!雪降って来たよ~~!!」
・・・なんて笑ってられたのは2分程度。
神社は駅から随分歩いた山の上。
途中、見知らぬ小汚い親父にナンパされながら(しかも二度、魅惑のウィンク付き)、激しくなる雪に負けじと登る、登る、登る。
もうね、前、見えないほどの大雪。
友達のふっかふかのラビットファーの帽子、雪が解けだしてぐったり・・・。
セシルのお団子ヘアーもみるみる縮んじゃって、しょんぼり・・・。
たくさん出てた屋台も、時間と天候のせいで、どんどん閉まって行く・・・。
「とにかくおみくじさえ引けば・・・。おみくじさえ引けば終わる・・・。おみくじさえ・・・」
っていう、何かにとりつかれたかの如く、おみくじだけを目標に頑張る事、20分。
ゴールの境内へ到着。
それと同時に私達、死亡、屋台閉店みたいな。
ビッシャビシャ。
何もかもビッシャビッシャよ。
風呂上りよりビッシャビシャ。
寒いし、冷たいし、正月早々「死」を予感した。
で、引いたおみくじ微妙な「末吉」
・・・どうなの?これ?
悪い事しか書いてないですけど。
なんなら後から来た相方が引いた「凶」の方が、プラス思考な事、書いてありましたけど?
なんかね、確か去年も同じ神社行ってね、すんげぇ寒くて、寒さの余りに相方とケンカしかけた「いわくつきの神社」なんだけどね、まだ大吉引いたから良かった。
今年は大雪に見舞われ、屋台も閉店して酒も飲めなかったし、末吉だし、ベッシャベシャなるし、多分ね、合わない。
初詣とか、世間一般の人が普通にこなしてる事柄とか、私、合わない。
だからね、アラフォーらしく家にこもってやろうと思って。
うん。
だいたいこもってるけど、毎年そんな感じだけど、こもりに磨きかけてやろうと思う。
そういう2011・1月の始まりでした。
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ことよろ~~~!