腸炎のお陰で激痩せしたセシルは、ムダに薄っぺらくなりました。
未だ尚、胃の調子が悪く、食事があまりとれないので、このままいけば厚さ3ミリになるんじゃないかと、世のダイエッター全敵に回す発言をしている気がする2008冬。
そんな薄っぺらい女セシルは、ある意味自分というものが確立しています。
ここ、譲れない。
基本自分のペースを崩されるのが、この世の戦争と動物虐待の次に嫌いなので、例の人が家に来た時でも、自分のペースは全くといっていいほど崩しませんでした。
その代表例が「ノーブラ」
まぁ、ゴロゴロいちゃつきながらテレビとか見てたわけですよ。
えぇ。
パッと見、いい感じですわな。
しかしここでおもむろに彼は言った。
「あの・・・。なんつぅか・・・ノーブラ・・・??」
ヒッ!
バレテル。
「ハハハハ。えっと・・・普段からしない人なんだよね、私。こう肌がデリケートっつぅか、ワイヤーとかに負けちゃうんだよね・・・。」
裸族出身だなんて言えない・・・。
「なんかさ・・・普通はこう・・・後に何かしら引っかかるものがあるんだけど、セシルの場合はスルーつぅか・・・。そうかな?そうかな?とは思ってたけど、やっぱそうなんだ。」
「何よ。そういうの嫌いじゃないでしょ!?」
逆切れに出てみた。
「う・・・うん。ぜんっぜん構わない。うん・・・。」
ごめんなさいね、色気のない女で。
最初ぐらいしておくべきなのかもしれないわね。
でも嫌だわ。
だって裸族なんだもん。
当然パンツだって履いてないんだから。
でもここは言えない・・・。
まだ言えない・・・。
しかしご飯を食べに行くという事で着替えなきゃならなくなった。
うちは1ルーム。
着替える場所なんてない。
どーする。
どーするセシル。
玄関行って着替えてきたら。
「なんだ。着替えてたんだ?そんなの見ないからここで着替えたら良かったのに」
違うのよ。
私、ノーパンなんだって。
パジャマ脱いだら、生まれたまんまなんだって。
言えない・・・。
まだ言っちゃダメだ・・・。
でも我慢出来ない・・・。
でもまだ言っちゃダメだ・・・。
様子を・・・様子を見るのよ、セシル。
こいつが果たして「セシってても大丈夫な相手かどうか」見極めてから、色々ぶっちゃけるのよ。
でもきっと。
大丈夫。
だってこいつ、死ぬほど足がクサイから、出会いの前には必ず足洗わないと、死人が出るって言ってたもの。
こんな人が、少々私が風呂に入ってないなんて気にするはずがない。
ましてやノーパン&ノーブラごとき、あさって来いや!ぐらいのはず。
ふふ・・・。
でも最初だけでもちゃんとしとくべきなんでは?と思い始めたがすでに手遅れの気配満載のセシルが、通常通り夜中にお届けしました。
↑今日は顔面にクッション乗せて寝ています。
何プレイ??
↑まだまだ参加しちゃってます。
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今日はなんの自慢もありません。
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