だいたいゴンの画像は使い回しです。
こんばんわかめ。
♪わ~かめ好き好き
どーでもいー。
壊れ気味で始まりました。
お腹も壊れ気味です。
で。
ゴン画象ですけど。
使い回したところで、‘これ、前にも見た事ある!’って気づく方も少ないかと。
よっぽどインパクトのある写真だったら別だけど。
これとか↓(ポパイ)
これ↓(遠い目)
なので誰にも迷惑はかけていないので、がぜん使い回します。
なかなかいい写真も撮れないし。
腕の問題だけど。
さて。
ガッサガサの我がのかかとを見て思い出しました。
まだゴンが遠い目なんてしなかった頃。
・・・というより生まれてなかった頃。
あの日は学校の帰り。
駅まで迎えに来た彼氏と、チャリンコ二人乗りで帰っておりました。
えぇ。
いちよう私が後ろです。
ちなみに制服でしたから、私の足元は靴下にローファーです。
またいで乗っていまして。
以前車に激突した、やくざの事務所前で事件は起こりました。
ここ、鬼門かしら?
急に私の足元に激痛が走りました。
‘いだぁぁぁぁぁぁーーーー!!’
しかし足元が痛いのは分かるんだけど、何が起こって痛いのかは分かりません。
チャリンコをこぐ彼氏もイマイチ気づいていない様子。
しかし。
足がものすごく痛い。
‘いだだだだだだ!!止めて!チャリンコ止めてよ!’
彼氏はきょとん???です。
‘何やってんだ!!早く止めてよ!いだい!いだい!いだい!!’
発狂する私に、どうしても事態が飲み込めない彼氏。
そういやこいつ、ムーミンみたいな顔してたな・・・。(遠い目
‘止めろっつってんだろ!!(怒・怒・怒)’
やっとスピードを緩め始めたムーミン。
しかしすでに私の足は嫌なムード満載。
おそるおそる見てみた。
なんか・・・ローファーが脱げかけて、何かが絡まっちゃってるね・・・。
嫌だな・・・怖いな・・・。
チャリンコが停止する頃には、あまりの激痛にこの世の物とは思えないほど、子泣きじじぃ顔負けで、わんわんっ泣いてた私。
びえーーーーーん!!
足が・・・かかとが・・・・痛いよーーーー!!
もうお分かりかしら?
私のかかとね。
チャリンコの後ろのタイヤに巻き込まれてた。
巻き込まれながら、チャリンコこぎ続けてたから、えらい事になってた。
かかと、とれた。
ムーミン彼氏、真っ青。
ムーミン谷へ帰ったほうがいいんじゃ・・・。
あまりに私の様子が尋常でないので、とにかく私の自宅までそのままチャリンコに乗っけて帰る彼氏。
ムーミン、おろおろしてたな。
自宅につくと、玄関の前から何やら娘の鳴き声が聞こえてきてたらしく、うちのマミーがドアを開けて覗いてた。
‘ど!どうしたの!セシル!?’
‘お・・・おがあざ~ん・・・かかとが・・・かかとが・・・うぅ・・・取れた・・・’
‘ハァ!?’
自分では怖すぎて、ローファー脱いで、戦慄の血塗れ靴下脱ぐ勇気がなく。
マミーにぺろーんって脱がせてもらう。
そこから出てきたのは・・・。
イヤァァァァァァァァァーーー!!
きもすぎた‘かかと’
もはや‘かかと’ではない。
ぼっこり穴が大きく開いた何か。
マミー唖然。
ムーミンも唖然。
あまりの騒ぎに休みだったパピーまで出てきた。
‘なんだ!大袈裟な。どうし・・・。
!!!!!!!!
救急車呼べーーーーー!!
あのパピーが、‘骨折したらメンタム塗っとけ’っていう、父親が。
救急車呼べとな。
しかしこれまた大胆なマミー。
何か軟膏の様なものをすばやく塗り塗り。
ぐるぐる包帯巻いて、出来上がり。
これでOK!
OKですって?
かかと、取れてますけど。
今後、歩行困難とかなりませんか?
母上様。
しかし。
治るんだよね、これが。
若いって素晴らしいよね。
かかと、ちゃんと再生するんだよね。
後日。
あの血塗れ靴下を、ご丁寧に洗濯したマミー。
そして嬉しそうに、‘セシル!あんたのあの靴下洗ったのよ。したら中から‘かかと’出てきたよ。ほら。’
超いらねーーー。
今だにチャリンコの後ろに乗るのは怖いです・・・。
↑「私もチャリンコのカゴに乗ってて、ひっくり返された事あんのよ?
トラウマだわ・・・。だからお腹出てるのね、きっと。」
↑
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