部屋に‘茶色のかっすかすの小さな物体’が転がっていました。
目の悪いセシルは、むんずと手づかみ。
散々なめるようにそれを見て、見て、見て。
3分ぐらいかかってやっとそれが‘蛾’の死骸だと分かりました。
トイレへぽーーん!!
ざぁぁぁぁぁぁぁ~。
舞い戻る蛾。
もう1回流す。
舞い戻る蛾。
なんでこいつ流れない?
もう一回ざぁぁぁぁぁぁぁ。
ってか流してるそばから、プカプカ浮いてるじゃねぇか。
ソッと割り箸でつかんで、お外へぽーーん。
そんな愉快な1日の始まりでした。
うちん家にあえての‘蛾’の死骸に、自分自身笑いが起こりました。
‘お前はきっとここを目指して来たんだろうな’と。
そして皆様にご報告。
昨日文句を言ったお陰でしょうか。
エントランスから駐車場から、きれにきれまくっていた電球が、それは見事に新しいものにチェンジしておりました。
こうこうと光り輝いています。
それみたことか。
‘業者へは連絡してるんですけど。’
と奴は言っていた。
ウソつけ。
昨日私がまた文句言ったから、渋々連絡したんだろうが。
だから業者は今日、すぐ来たんだろうが。
マジ死ね。
有限会社〇テートの、〇崎!
本題へ。
優雅とは?
「―な身のこなし」「―な生活」「―に暮らす」
(三省堂「大辞林 第二版」より)
全く私とは無縁のような、そうでもないような。
はとこぐらいのような。
しかし、私は自分の生活が中々優雅だと思っている。
蛾が死んでても。
ポタポタ水の音が毎晩してても。
なぜか。
本日セシルの1日を紹介しましょう。
昼15時30分起床
↓
パンをかじりながら、ゴンへ朝ご飯
↓
そのままずっとパソコンをいじる(たまにウンモ付き
↓
夜20時、重い腰をあげ、元の家に戻って夕飯の支度。(もれなくゴンの散歩付き
↓
22時すぎ自宅マンションへ帰宅
↓
午前3時までパソコン。
↓
午前4時就寝
↓
午後15時30分起床
これを仕事の日以外、365日中200日はこの生活。
これを優雅といわず、なんという。
ももぱぱさんの名言。
‘ボロは着てても、心は錦’(←超お気に入り。もらうわ)
を地でいってるセシルです。
でも欲しい服は適度に買えて、サイバーバズで当たった化粧品使いまくって、たばこプカプカ吸って、彼氏はいなくって、年とってるけど、なかなか幸せに暮らしていると思うわけ。
誰にも邪魔されず、好きな時間に好きなだけ寝て、パソコンと向き合う。
たまにふら~と仕事して生活成り立つわけだから、結婚の意味すら近頃分からない。
いつまで続くか分からないけど、こうしてゴンと二人の生活は、かなりのお気に入り。
明日の事なんて分からないから、今はこれでよしとしよう。
どうだ!
うめろー!ばくざん!!
羨ましいか!
早く「チームバツ1」になれ!
しかし本来目指す優雅とは、こういう事ではないような気がする・・・。
(ニートの匂いが否めない)
↑セレブよ~!メイン料理は小松菜よ~。