私、羽賀研二のパーティに参加した事ある。
何年前だったかしら・・・??
あの頃の研ちゃんは、アンナちゃんと付き合ってた頃だと思うけど、全然すたれた芸能人だったはず。
そもそもなぜ私が羽賀研二を知っているのか?
そしてなぜ‘研ちゃん’などと親しく呼ぶのか?
それは全く特別な関係ではないから。
なんだそれ?
友達の友達が付き合っていたから。
正確には‘付き合っている’のではなく、‘女友達よりは親密な関係’といったところ。
しかもこっちは大阪。
研ちゃん東京。
ちょいと遊ぶにはちょうどいい相手だったんじゃないの?
巨乳だったしね。彼女。
で、そんな彼女が研ちゃんが主催する‘エイズ撲滅キャンペーン’とかいう、‘お前がそれを主催するのかよ!?スペシャル’みたいなパーティを開くから、一緒に行くぅ?と言って声をかけてくれた訳。
行く行く行く行く行く。
超二つ返事。
私自身はその巨乳ガールとは、あんま仲良くなかったけど、そこはやっぱ‘長いものには巻かれろ’精神?
‘芸能人が集まるパーティなんて、なんだかす・て・きな出会いがあったりして!?’
っていう、鼻の下全開に伸ばして参加してみたいじゃない?
っていうかね。
それより何よりもね。
やっぱすごく気になる事あんじゃね?
羽賀研二ですよ?
やっぱすごいのか!?って事よね。
アレ。
イヤダ。下品全開でいく気ですよ、奥さん。
直接巨乳ガールに聞くほど仲良くないので、友達に確認してみた。
私 「あのさ。やっぱ・・・・アレどうなの?噂どおりデカイわけ?」
友 「・・・・・ウン。すっごいらしい・・・。」
私 「すっごいってどうすごいのよ?」
友 「ウン・・・・。なんかね。今まで見た事のないサイズらしくってさ・・・・。
私 「・・・・・。(ドキドキ)」
友 「途中までやって」
私 「と、途中??」
友 「そ。旅の途中。入らないんだってさ、途中までしか。」
すんげぇーーーー!!
超噂通りーーーー!!
友 「だからな、絶対アンナちゃん、ガバガバやで!!」
羽賀研二・・・・。
あんた大した男や。
その‘武器’ひとつで、さぞや女性を泣かせた事だろうよ・・・。
ガバガバにしてきたんだろうよ・・・。
で、肝心のパーティだけど、な~んにもありゃしねぇし、そもそも芸能人なんか来てないし、出会いもないし、山下真司とかいたぐらいで、スクールウォーズ~泣き虫先生の7年戦争~が即座に頭をよぎったぐらいで、しょーもないのなんのって!!
それより何より、主催の羽賀研二のそりゃもう男前な事!男前な事!
喋り方はテレビで見るより、おっとりしていて声がまた素敵!
‘これは完全に落ちる・・・。そして騙される・・・・。’
と思わずにはいられない、とっても男前な研ちゃんでしたが、私の目はきっちりプライベートゾーンに釘付け。
‘その中身を見せろ!見るだけだから!’という気持ちは抑えて、その場を後にしたセシル東京の夜・・・。
あれから時は過ぎ、まさか捕まるとは思いもしませんでした。
やっぱり大物。
