朝起きると、いつもの足のだるさが無い。
下半身がすっきり、なにかスリムになった気がする。
足の水分が抜けているような感じがする!
そんな、気持ちで朝を迎えられたら、
どんなにいいだろうと思いますよね。
三橋です。
足の臭いの原因となっているもののひとつには、
脂肪酸が活性酸素と反応すると、
ノレラールという物質を生み出します。
このノレラールが臭いを発するわけです。
このノレラールの発生原因となる脂肪酸は、
体内の糖分がエネルギーとして消化されず
あまった状態になると、
肝臓で、生成されます。
そして、それが中性脂肪となり、
血液の中を流れ、
体内へ蓄積されます。
この糖分の量が体内で
必要以上にない状態を作り出せば、
臭いの原因となる脂肪酸の
分泌を抑えることができます。
食事の際、
糖分に一番変換されやすいのは、
炭水化物です。
この炭水化物は、
いったん口に入ると、
唾液のアミラーゼという酵素で、
ブドウ糖に分解されます。
これが、脂肪酸のもととなります。
食事の段階で、
いかにこの炭水化物を
カットすることができるか?
これが、脂肪酸を生み出さない
秘訣となります。
炭水化物が
多く含まれている食べ物・・・
それは、お米、うどん、パン、
ジャガイモなどです。
1日のうちで、
あまり運動していなく、
エネルギーを
消費していないと感じたら、
炭水化物を食べる量を
減らしてみましょう。
次の日の朝起きたときから、
体の変化を感じるはずです。
おなか周り、
背中、腕、腰、
などのやわらかかった部分が、
薄くなっているのを・・・
こうなると、汗や角質に
含まれる、脂肪酸の量が減ってゆきます。
臭いは消えて行き、
体もスリムになって行きます。
ここでちょっと、注意点ですが、
おなかは一杯になりますが、
不思議と満腹感は
感じられません。
ですので、
リバウンドに注意してください。
できるだけ炭水化物を食べるときは、
少量をよくかんで食べるようにすると、
空腹感を感じずに済みますので、
パンやお米などを
どうしても食べたくなって
仕方のない時は、
この方法を試してください。
今すぐ、この方法を試して、
明日の朝、変化している体を
実感してみてください。