こんな言葉を見つけました。
小才は、縁に出合って縁に気づかず
中才は、縁に気づいて縁を生かさず
大才は、袖すり合った縁をも生かす
記者の仕事をしていると、望む、望まないに関係なく、毎月、多くの人に出会います。
それは取材相手であったり、ともに仕事する各地の朝青イルクンであったり、取材先のイベントで出会う人であったり…。
そんな環境にいるのに、「縁」というものをあまり大事にできていないなと、上の言葉を読んで思いました。
袖がすり合っただけの人との縁さえも生かす。
これは言い過ぎにしても、せっかくの縁を一度きりで終わらすことはやめようと思いました。
きっと今は、縁に出会っても縁に気付かない人なので。
ハッとする言葉でした。