『セセデ』のブログを始めて2年2カ月。
当初は内部の強化のために始めたブログですが、
最近では少しずつブログの存在が外に浸透してきました。
というのも、取材先などで「ブログ見てます!」と言われることが増えたんです。
週に1回更新しながらも読まれているという実感がいまいちなく、
ブログを見ていると言われると、とても恥ずかしくなります。
「このブログの更新に意味なんてあるのかなー」と思いつつ、
これも仕事なのでネタに困りながらもなんとか
普段の生活のことや食べ物のことを書くことで
毎週更新という任務を全うしていた私としては、
「あのブログを目の前にいるこの人は読んだんだ!」と、
記者として恥ずかしくなります。
けど、「ブログを見ている」とよく言われるようになって、
せっかくブログをしているのだから、
これをもっと有効的に活用できないものか
と考えるようになりました。
このブログの特徴は、『セセデ』の記事とは違い、
書き手の顔がしっかりと出ること。
なら、これをもっと生かせないかなと。
究極的に言えば、ブログの読者に、これを書いた人の記事を読んでみたい!
と思ってもらうことができたら、
『セセデ』をより細部まで読んでもらうための入口にできるんじゃないかなとか。
いや、むしろ『セセデ』をもらっていない朝青員が
何かの拍子でこのブログに辿り着き、記事に何かしらの感銘を受け、
『セセデ』を定期購読するようになり、さらには朝青支部に自ら訪ねていく。
…みたいなことも、絶対に100%起きないとは言い切れないわけで。
って考えたら、ブログにも大きな可能性がありますよね。
相変わらずネタには困るかもしれませんが、もう少し内容ある、
もしくはおもしろい記事を書けるよう、
ブログにも『セセデ』制作と同じぐらいの情熱を注ごうと思います。