昨日の夜、実は父が食事中に失神しました。
父は一人暮らしなので、夜一人でご飯を食べていたところ、突然ふーぅと失神してしまった（本人も気づいたら床に寝てたとのこと）ようです。
なんとか意識を取り戻して、自分で、携帯を操作し、隣の家の方に助けを求めて、隣の家の方がすぐ私に連絡してくれました
とりあえずおでこに大きなたんこぶはあるのな、無事でほっとしたのも束の間、血圧は60台で低く、熱が38度もあったとのこと。
最近呼吸も肩で息をしてたり、咳痰も増えているし、また肺炎のような気もしますが、原因は分からず、とりあえずは緊急で訪問看護師さんにきてもらって、様子を見ることになりました。
血圧も低かったしもう危ないのかとも思って、家族も集合しましたが、本人は至って元気にいつもの口調で、「大丈夫、大丈夫！」の一点張り
入院を勧めたり、訪問看護の回数を増やすこと提案しても、案の定「嫌や！絶対にせえへん
」の頑固ジジイ炸裂で、来てくれた看護師さんが最近コロナが流行ってるからコロナの可能性もあるし、コロナの検査をするか？と聞いてくれたり、口の中を見せてと言って確認しようとくれてるのに、それも全部拒否
、、、、はぁ（ため息）って感じでした
何を言ってもあーだこーだと難癖つけて、「とにかくわしは今もう疲れてるから寝る！
余計なこと言うな！」と言うので、もう呆れてだんだん笑えてきました（笑）
「みんな心配して集まってるし、色々言うてくれてるねんで」、というても、今の父には響かず、ここにきてもなお自分は大丈夫だと主張し、自分のこれまでのこだわりを貫こうとします、、、。
なんか、もはやここまでこだわるのは、長男と同じ発達障害？とも思えてくるぐらい。。
もし次また家で失神して倒れたとしても、一人暮らしだし、正直もうそのまま亡くなってしまう可能性も全然あるけど、次何が起こっても仕方ない、とこっちも覚悟するしかないですよね
自宅で看取るって、そういう色々な覚悟も必要になってくるなって、改めて感じました。
最期に立ち会えなかったり、突然倒れて死んでたとしても、、全てを含めてそれが父の人生だった、家族としてその人生をちゃんと見守った、ということで、後悔ではなく、やりきった！と思えるよう、最悪の事態も想定しておきたいと思っています。
家族間でも色々言われたりして、嫌な気持ちになったり、プレッシャーに感じたり、日々私もストレスが溜まってきてますが、なんとか夫に愚痴ったりもしながら、頑張ってこれてます
いつもブログを読んでくださっている皆さんや世の中の皆さん、本当にありがとう御座います。
皆さんの幸せを願って、私もできるだけ心穏やかに過ごしたいと思います
