実家はうちの家の隣の市なので、毎日車で40分ほどかけて実家に行き来してます
父は、毎朝起きると、まずラインで「起きました、まだ生きてます」と、私に生きてることを知らせてくれます(笑)
今日は、ちょっと遅めの10時30頃にラインがきて、ラインを確認してから実家に行きました🏠
水曜日に在宅医の先生が処方してくれたステロイドが効いてるようで、いつもより元気そうで良かった
でも、足の浮腫みが一段とひどくなって、家の中を歩くのは、本当にトイレが精一杯
食道癌なのに、タバコがどうしても辞められず、タバコを吸いに外にでたいと言いだして、「一緒に外出るわ」と介助しようとしたら「大丈夫、いける」と💦
でもこけたら大変やし、そおっと後ろについて外に出るのを見てました(家政婦は見た!のように)
先月始めに、退院してから足がフラフラで、ケアマネさんに慌てて住宅改修を依頼して、工事のおっちゃんもすぐに動いてくれたおかげで、先月末に実家の玄関前の階段、玄関、トイレに手すりをつけてもらっていたから、玄関と玄関前の手すりを持ちながら、なんとか本当にギリギリ外に一人で行くことが出来て、タバコを吸ってまた戻ってきました!
父が外に出てる間に、洗濯物を干して、ゴミを片付けて、訪問看護師さんとやりとりをしてるノートに父の様子を書き込みました
訪問看護師さんは、癌治療を始めた去年の7月に介護保険を申請して、8月に要支援の結果が届いてから、すぐケアマネージャーさんにお願いして、9月から毎週1回来てもらって、父の様子をみてもらってました。
人との関わりが苦手な父なので、訪問看護師さんが毎週来るのを、最初は嫌そうな雰囲気で、大丈夫か心配してたけど、さすがは訪問のプロ
皆さんとっても優しく父の話し相手になってくれてるようで、父も毎週毎週「こないだはあの子がきたで、あのブサイクな子な(←めっちゃ失礼)」と、看護師さんの特徴や情報を私にも話すようになりました
在宅介護を始めて一番良かったのは、やっぱりまだ元気なうちから、訪問看護を導入しておいたこと本当にこれにつきます
お陰で、抗がん剤治療がだんだん限界に近づいてきた辺りから、がんセンターで勤務経験のある訪問看護師さんが父に、自宅で往診を受けて緩和ケアで過ごす方法もあるよとアドバイスをして下さり、父も抗がん剤を辞めて在宅で緩和ケアに切り替える心積もりが出来たようで、本当にスムーズに緩和ケアに移ることが出来ました
父といれる残り時間も少ないし、訪問看護師さんとのやり取りや連携は、本当に大事だなと思ってるので、訪問看護師さんのノートに、今日父が言っていたことや、父の様子を一生懸命書いて、また看護師さんに診てもらえるようしておきました
父が死んでもこのノートだけは、大切に残しておきたいなとひそかに思ってます