5月にアメリカ選手権が行われ、世界選手権代表以外のチームが出場しました。
まず19日からMDが行われ、Vicky Persinger/Chris Plysペアが優勝しました。
Anderson/Dropkinペアは出場していなかったようですね。
そして27日からは4人制の大会。
男子はMDに出場していなかったKorey Dropkinのチームが優勝しました。
以前は、Shusterと代表を争っていたのはRuohonenのチームだったと思うのですが、その当時同じチームにいたGreg Persingerが脱退して新チームを立ち上げたようです。今回、RuohonenもPersingerも出場していましたがともに予選通過できませんでした。
一方の女子。
こちらでの注目は、何と言ってもSinclairチームとChristensenチームの直接対決です。
以前の記事でも触れたように、SinclairはChristensenたちと袂を分かつ形でチームを離れ、新しいチームを作っています。その2チームの対決ということで、本人たちも負けられない…という気持ちが強かったのではないでしょうか。
さて、直接対決の結果ですが…
予選では8-2でSinclairの勝利。
プレーオフでは、予選2位通過のChristensenが準決勝で勝ち、決勝戦で1位通過のSinclairと再び激突。エキストラエンドにもつれ込んだ熱戦の結果、7-6でChristensenが勝って見事に優勝を飾りました。
こちらに優勝記事が載っていますが、最後の一言にChristensenの強烈なライバル心を感じたのは私だけでしょうか
この大会の位置づけは結局よく分からないのですが…オリンピック代表決定に多少なりとも影響はあるのでしょうか。