まず最初に…

コメントに様々なご意見をいただきありがとうございました。

ブログを再開してから、なかなかコメントすべてに返信することができないでいるにもかかわらずこうして書き込みして下さることに心から感謝しておりますm(_)m。

 

まず、私が言いたいのは…

こちらでのコメントの内容に関しては、「根拠もなく誹謗中傷を飛ばしてくる類の人たち」とは全く別物であると考えています。内容に関しては(賛否両論があったとしても)、熱心にカーリングのことを考えていらっしゃるからこそのご意見だと受け止めています。

 

一方で今回、北海道銀行は残念ながら予選11位という結果となりましたが、5位から11位までは僅差であり、11位という結果だけを一人歩きさせ過ぎない方がいいのではと考えます。また、北海道銀行は日本の代表決定ルールの下で代表になり、今回の大会に向けてあらゆる準備をしてきたはずですから、今回の結果を重く受け止めるとすればそれは北海道銀行の問題としてではなくあくまでも日本カーリング界の問題として受け止めるべきではないか? というのが私個人の考えです。

今後、代表決定戦の在り方を見直すのか、はたまた強化体制を考え直すのか、何らかのてこ入れ策は必要になってくることは確かだと思います。

 

 

ということで前置きが長くなりましたが、ここから本題です。

今回、予選をあまりにも駆け足で済ませてしまいましたので(汗)、こちらで改めて勝敗表を載せておきます。

 

 

※ブログにうまく画像を貼り付けられない問題はとりあえず解決しましたのでこうして表を載せられるのが嬉しいです爆  笑

日本-ドイツはダブルエキストラとなりましたので分かりやすいように色を変えました。

 

今回の結果のポイントは、3チームの強さが際立っていたことと、デンマークが予選通過を果たしたということでしょうね。しかも、4位という堂々たる結果です。(それでも、結局3位になったのはアメリカというのがこれまたわからないところですね)

一方でスコットランドがまさかの予選落ち、カナダの苦戦という番狂わせもありました。最後まで今一つ調子に乗り切れませんでしたね。

 

やはり、こういう長丁場の予選では流れが大切であり、連敗というものが結果に大きく響いてしまうということがよく分かります。韓国も結局序盤の連敗が響きましたし、中国は逆に後半失速してしまいました。男子もそうでしたが、アジア勢にとって今回は厳しい結果となりました。

 

 

ところで、先日の決勝中継で、目黒さんが改めて「やはりハンマーを取った方が有利だ」というようなお話をされていましたね。そこで今更ではありますが、試しに予選に関してハンマーがどれだけ取れていたのかを調べてショット率などと共に表にしてみました。

 

 

 

もちろん、ハンマー数と勝敗とが完全に相関するわけではありませんが、やはり上位チームはそれなりの数を取っているな…という印象です。

 

ちなみに、ポジション別ショット率ではスイスが全ポジションで1位。また、予選上位3チームの選手がセカンドとフォースで3位までを占める中、小野寺さんがサード2位に食い込んでいます。

 

 

※さらにコメントへのお礼です

 

・EunJungさんのショット解説、ありがとうございます。なるほど、両側に散ったストーンが両方とも反対方向にロールしたというイメージなのですね。なるほど! しっかり狙って当てないとなかなかこうはいかないですよね。さすがです。

 

・このような中身の薄いブログであっても、確かに書き続けるのにはパワーが要ります。こういう時は皆様のこうしたコメントが力になります。改めてありがとうございます。

もともとは自分自身の記憶にとどめるためにと思って始めたブログですので、これからもマイペースで進めていくつもりです。それでもよろしければどうぞお付き合いくださいm(_)m。