高校生の頃、社会科の先生が見せてくれた映画なのですが、今も宝物として記憶しています。
その映画を観た時の感動を今も鮮明に覚えています。
“Carpe Diem. Seize the day ,boys.“
この言葉は当時の私に強く響きました。
「Make your lives extraordinary.」
--人生を特別なものにしろ--
ロビン・ウィリアムズ演じる型破りで情熱的な英語教師が、生徒たちに
言葉が人をどう動かすのか、英語や文法ではなく生き方を教える名作なんです。
しかし厳格な校風の中で自由な精神を持つ事など許されず、先生は学校を追われてしまいます。

>>>映画のロケ地>>>
そして、そして涙が止まらないラストシーン。
クラスの中でも大人しく引っ込み思案だった生徒が立ち上がるのです。
去っていくキーティング先生に
“O captain. My captain!!“
するとほかの生徒も立ち上がり
“O captain. My captain!!“
もうこの時点で涙腺崩壊です(( TДT)。
学校の視聴覚室であることを忘れ号泣です。
教師としての情熱、生徒たちの成長そして言葉の力。
英語という言葉がこんなにも強く人の心に訴えるものなのかと初めて実感しました。
わが子にもいつか見せたい本当に名作です。