またまた"粒子"のミクロな世界の話。

私たちの体内で原子は回転し、絶えず活発に動いています。物体として堅固に見える身体も実は高速で動き回る粒子から構成されています。

そんな身体の外側の空間も、構成比率は異なるもののもちろん同じ要素(分子•原子•電子)から成り立っています。

大気中には見えなくても"酸素"が存在しますので、びっしりと原子たちで埋めつくされてる訳です。

 

 

身体と、外側の空間との間に絶え間無く行われる"物質的な交換"

 

 

それは「呼吸」です。

 

 

息を吐く度、私たちの一部が絶えず私たちの身体から出ていき、外部の(大気中の)元素と混ざりあっています。

反対に息を吸う時も然りですよね。

 

 

 

なので例えば、私たちを駆り立て活動に備えさせる分泌物のアドレナリン。

これが血中に放出されると身体への影響はもとより、内部にとどまらず変容し、空中に投じられて大気に影響を与えます。

どんな感情もホルモンを発し、それもまた呼吸と同じように身体から出て大気中の元素と混ざりあっているんです。

 

 

この点で、私たちは化学物質を空気中に放ち、そしてそれが大気中に影響を与えているといえます。

 

 

 

バシャールの"集合意識が天候を創りだしている。"という理論にも当てはまってきますよね。

 

 

 

1人1人の想念、感情から発したものが大気中に影響を与え嵐や暴風雨を発生させる。

 

 

 

話を少し変えて、有名な心理学者カール•ユングの"集合的無意識"の理論

''ユングは「すべての人の『意識』は、その奥底で、『集合的無意識』につながっている」つまり私達個人の「意識」の奥底には「個人の潜在意識(無意識)」があり、さらにその奥底では、私達は「人類共有の共通意識(集合的無意識)」につながっているということを、ユングは発見しました。私達は、肉体という一面だけで見ると、一人一人が分離した個体なのですが、心の側面から見ると、すべてに人間は奥底で一つにつながっているわけです。"

 

これを簡単に定義をしてしまうと....「すべて、人の想念は繋がっていて互いに影響しあっている」ということになります。

 

 

 

最初の話と照らし合わせてみてくださいね。

 

 

 

産まれた瞬間に全人類が共通して共有しているものは"空気"です。

("呼吸"しなきゃ死んじゃいますからね。)

 

 

その人の身体から呼吸などにより身体より外側に出た感情のエネルギー(ホルモンの分泌物)は大気中の元素と混ざり合い、それをまた他の人が呼吸した際に身体に取り込み、影響を与えてるということが考えられます。

 

 

 

更に、ビックバンという粒子の飛び散りで始まったこの宇宙ももともと始まりは1つだった訳ですし、、

 

 

 

 

だから繋がってないはずがないんです。

 

 

 

 

この観点で捉えると、、

集合的無意識があるという話も

昨日取り上げたシンクロの話も

はたまた、人類は全ては一つで"ワンネス"だという話も

 

 

もはや、不思議を通り越して当たり前の話になってきますね(・ω・)ノ

 

 

 

だから常に"呼吸"はするものなので、、なるべくHappyな人の近くで、その人の良いエネルギーを身体に取り入れたいものです笑。

 

 

 

 

総括として、

人生の本質と真理を捉え、楽しみと喜びとワクワクに溢れた人たちが増えれば全体に影響を与えることになりますので、

 

 

 

一緒にお勉強頑張りましょうね(^^)ということでした。