レンタルサーバの用途としてはWebサーバ、アプリケーションサーバ、メールサーバと色々な用途で使われています。この用途に合わせた稼働率というものがあります
アプリケーションサーバやメールサーバは停止が許されないサーバです。この重要サーバにWebサーバを相乗りさせたがために攻撃を受けてサーバ停止なんてことにならないようWebサーバと重要サーバは別のグローバルIPアドレス※が設定されていることが望ましいと思います。※サーバを別にしても1つのIPアドレスで運用していた場合、ネットワーク機器が混雑すると影響を受けます。
レンタルサーバの中でサービス品質保証(SLA)をしているのは"WebAERNA SuiteX"、"CPI"、"GMOクラウドの3社のみ。Webサーバをレンタルサーバでまかなう場合は自分で気づく手段を持っておくべきです。
私のおすすめしているpionearで月額ゼロ円のWordpressではWebサイト停止監視サービスを使っています。自宅サーバでもレンタルサーバでも稼働率を守るのは自分自身。こちらの記事をぜひ参考になさってください。
メールサーバはひとたび停止すると、大切なお客様からのメール送信時にエラーが発生してしまいます。これは信用と得る観点から大きな痛手です。大事なメールを送信するときにエラーになってしまった場合、その意思決定が揺らぐ可能性すらあります
次にアプリケーションサーバです。もちろん停止しては困りますが、直接的な損失は会社の営業時間中でなければ数値にならない可能性もあります。あまり良くないことですが、夜の10時にサーバが停止したとしても困るのは期限に追われて残業している社員だけ。後日残業をして取り返せるでしょうし、納期を翌日に控えた仕事をこんな時間にやっていたとしたらそのやり方にも問題があります。そう考えると対外的な損失にはつながりません
最後にWebサーバ。お客様からの信用という意味では検索をしたときに停止してると少なからず影響はありますが、アプリケーションの公開をしていないWebサーバではそこまで大きな痛手にはならないかと思います。相手も"きっとメンテナンスでもしているのだろう"と思うだけで後日改めてくれます。
レンタルサーバもその用途により稼働率の許容範囲を事前に決め、その稼働率にあった利用料を考えると無駄を排除できる可能性が出てきます。
稼働率の重要度は "メールサーバ ≧ アプリケーションサーバ > Webサーバ" という関係が見えてくるのではないかと思います。
そんなWebサーバを最小限の運用コストでまかなうためにpionearで月額ゼロ円のWordpressというサービスを提供しています。
最後まで読んでいただきありがとうございます。8月限定の秘密のクーポンも教えちゃいます。
ちょっとアピールが多くて失礼しました。この投稿の一番の目的は"#Ameba14周年記念キャンペーン" アマゾンギフト券 当たりますように・・・
全然関係ありませんが、サーバ監視といえば・・・・今年の映画でホッコリNo1 は