ジャイロの鉄球作成 その3

ここ2週間の作業を一気にUP中、やれるときにこそブログします。

前回のライン引きから実際に溝を掘っていくわけですがこれが超大変でした。
結果、溝はほれたのですがアクリル球、粉が・・細かい・・
削ると、かたくり粉のような繊細な粉が発生するわけですが、

これがリューターに吸い込まれ・・あと1ラインのところでリューターが回転しなくなりました。
原因不明、初めて造形村のリューターを分解してみたのですが・・
ベアリングに粉が大量についていました。結論、アクリルの粉は要注意！

ベアリング周りを掃除しオイルをさし、回転するように。
いままで造形の相棒がこんなになったのは初めてでした。
で掘ったアクリル球



後から書きますが溝はスカルピーで調整するので太め、堀も深くが基本。
いやよく削ったよね。本当にしんどかったよチミは。



いよいよスカルピーの登場、こいつで溝を埋めて適度な堀の深さに調整していきます。
できたアクリル球、このまま注意しながらオーブンで低温焼きに
スカルピーはカチカチではありませんが型取りには十分な強度。
アクリル球は低温でなければ溶けるので注意です。
※事前のアクリル板のテストがここで役立ちます。