LDネタで思ったことをひとつ。
なぜ地検特捜部は今回の件を挙げることができたのか?
それは「(信念の)パワー」が強かったからだと思います。
世の中、悪が勝つとか正義だから勝つとか
そういうことではなく、パワーのある者が勝つのです。
パワーとは、「信念の強さ」だと思います。
LDは、社長を中心に「世界一の時価総額」にしていく
というパワー(信念)がとても強かった。
だから、様々な手段が生まれ破竹の勢いで前進していった。
しかし、
今回はそれ以上に地検のパワーが強かった。
昨年4月に就任した特捜部長は就任会見で
「額に汗して働く人、リストラされ働けない人、違反すればもうかると分かって
いても法律を遵守している企業の人たちが、憤慨するような事案を摘発したい」
と明言していたそうだ。
その正義に対してのパワーがLDのパワーより勝っていたのでしょう。
そういったパワーが無ければ、例え正義を振りかざしても真実は暴かれなかったと思います。
自分自身が「何」に対して「信念」を持つのか。
信念を持っていても、大きなパワーとなる思い入れがなければ無いのと同じです。
(そもそも信念と呼ばないでしょうが。)
ポイントは、
例え自分の信念を持っていてもパワーがなければ勝てない
(信念が信念として機能しない。)
ばかりか、
他のパワーあるものに取り込まれてしまう。屈してしまうのです。
LDの場合も、不正を示唆された買収される側の企業は悪いとは思っていても
(自分の思い(軽い信念?)とは違っていても)
LD側の強いパワーの前に屈したのでしょう。
しかし、パワーがあっても、反社会的なものであれば
最終的には、正しいパワーには必ず屈すると思います。(オウム事件しかり。。)
そういう世の中だと信じたいし、そういう使命感で地検も頑張ったのでしょう。
自身の思いを実現するために
また、
自分の意に反する他の大きなパワーに屈しないために、
「何」について信念を持つかを考え、
その信念のパワーを強めるために、
自己に耳を傾け、決意し、表明し、行動し、結果を出し、時には否定され
また自己を見つめ直し、更に決意していく。
そういった繰り返しをしていきたいと思います。
このblogは、そのプロセスのひとつです。