“リファー”という言葉
ご存じですか？
必要に応じ
専門家を紹介すること。
それができることも
セラピストの資質の一つと
言われています。
ご縁をいただいた
クライエントの問題解決のため
今の自分にできる精一杯
全力を尽くすことは当然ですが
クライエントの必要に応じ
別の専門家を紹介できること。
それが
弁護士や税理士、社労士
行政書士や中小企業診断士など
異業種であることもあれば
同じ方向性を持つ
心療内科や精神科のお医者さま
であることも
さらにはそれぞれに
得意とする分野が違う
同業のセラピスト
（心理カウンセラーなども含みます）
も同様です。
ご縁をいただいた以上
何が何でも自分が…！
と、
自分本位に頑張るのではなく
クライエントのための最善を考える
クライエント本位の判断ができる。
当然ながら
クライエントを不安にさせたり
見捨てられたような気持ちにさせないよう
伝え方には
細心の注意を払う必要があります。
だからこそ、それができることも
重要なセラピストの資質であると
言われていたりします。