逝かんとって! セラピストとして人として。。。 | 地に足ついたカウンセリング&スピリチュアル ~Love&Growth~

地に足ついたカウンセリング&スピリチュアル ~Love&Growth~

Love&Growth(ラブ&グロース)
地に足付いたカウンセリング&スピリチュアルで
あなたの中に眠る愛を輝かせ、
人生を大きく飛躍させる成長を!

ヒプノセラピー・チャネリング・レイキ
個人セッションとマンツーマンの養成講座

私にとって大切な人が

つい先日旅立っていかれました。


2008年に父が

2009年には母方の祖母が

そして今年もまた。。。


でも、今回は

父や祖母とは違う

大きな感覚があります。


父も祖母もある意味、

私を守ってくれる存在だったので


「しっかりしなきゃ」

「頑張って行かなきゃ」

「よし、頑張っていこう!」


と、自分なりのモチベーションを

アップさせる必要を感じたお別れでした。



だからこそ

くじけることなく頑張ることが何よりだと

心底感じることができていました。


でも今回は

それとは違う立場の存在だったので

かなりな痛手があります。


産業カウンセラーの

資格取得のための講座中で聴いた

川上範夫先生のお話しが

頭の中に去来しています。


「死なんとって!俺が耐えられへん!!」


自殺願望のクライエントを前に

泣きつくというお話でのメッセージです。


初めてそのお話を聴いたときは

正直戸惑ってしまいました。


でも今はまさに

それなんだなぁと

こころから感じています。


「自殺」か「病気」か「事故」か


人は自らの命を

さまざまな手段で断つことができます。


「死」を見据えている人に

セラピストとしてできる最後の手段は

すがりつく”しかないんだと


それでも

最後の最期に何を選ぶかは

本人次第であるということを


それさえも受け留める立場である


それがセラピストの役割だと

今は心底感じています。


喪われた命のご冥福を

そして、残されたご家族の皆さまが

さらなる一歩を踏み出すためのパワーを

祈り贈らせていただけたらと思います。