闇に消えた翼
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まぶたを閉じてみよう

朝目覚めれば
すぐに支度をして
仕事場に向かう
それだけを意識してた


10月のなかば
太陽の日差しが雲隠れ
雨だけがしとしと落ちる
涼しげな季節に


夏の終わりを
今更ながら感じた
時が経つのが早いよね
そう思った


気づけば
時に追われていた
時間だけを気にしすぎて
時を見失っていた


そうだ
今度の日曜に
誰もいない場所にいこう
時を感じるためだけに


予定なんて何もない
そんな暇な一日を
かみしめてみよう


そっと
まぶたを閉じてみよう

ひとり

部屋に戻っても
誰もいなくて
薄暗いだけの
空間だけがある


耳をすませても
何も聞こえない
何も感じれない寂しさを
かみしめていた


人との付き合いに
疲れ果てて
誰にも会いたくないと
願っていた...のに..,


そう願った時から
僕の周りにいた人たちが
消えてく
遠さがって...


部屋の照明を
灯りをつけても
誰もいない
分かりきっていたけれど


さみしいなんて
思いたくないけれど
僕はひとり
誰にも会えない


会いたいと願いたくても
認めたくなくて
僕はひとりで
生きていたかった


だから
寂しいだけの時が
過ぎていく

闇に消えた翼

明けない夜はあるはずがなく
時は常に進んでいて
毎日が当たり前
そうなるはずなのに...


今日は夜は終わらなかった
明日はこなかった
闇に消えた翼
全てに終わりを告げる


明日を夢見よう
新たな時が来る
心ある限り
夢は生まれる


終わらない物語は
何も変わる事もなく
ただ自分を誤魔化す
それだけの繰り返しで


何も変わらないのは
夢を忘れた人のようで
明日を諦めて
臆病になってしまう


夢はばたきたいから
時に身をまかせて
明日を生きるんだ
決して諦めないで


いつまでも
明日は来るから