令和3年4月19日(月)
ぐったりしている息子が心配で仕事を急遽お休みし、朝一で再受診することにした。
少しの水分補給とゼリーを食べ、娘を小学校へ送り出し病院へと向かう。
発達障害がある息子。
待つことが苦手で、熱があってしんどくてもソワソワしたり「まだー?」と言うことが多いが、この日は静かに座り私に寄りかかったりしながら時々「疲れた」と言っていた。
順番が来て診てもらう。
土日の様子を伝えると「脱水症状を起こしてるだろう」とのことで点滴をすることになった。
左手の甲に針を刺そうとしたが入らず、結局腕からすることになった。
我慢強い息子は、手の甲で失敗されて痛いはずなのに、ピクリとも動かず痛いすらも言わなかった。青くなってしまった手が痛々しかった。
そう育ててしまったのかもしれない。
先生は、「すぐには良くならないかもしれないけど、だいぶ楽にはなってくると思うよ」とおっしゃった。
帰ってからは、疲れて寝てしまった。
夜になっても楽になってるようには到底見えなかった。
心配で心配で仕方がなかった。
そして、明日も仕事を休む連絡を入れた。