集合住宅とはコニュニティーの集合体 | トランクルーム投資・コンテナ投資のストレージビジネスは最強の不動産投資

集合住宅とはコニュニティーの集合体




おはようございます。

賃貸経営コンサルタントの

竹末です。


私が集合住宅に興味を持ったのは

いまから、40年前にさかのぼります。


当時、建築学科の学生だった私は

都市計画を学んでいるときに

コミュニティーという言葉に心が引かれました。


コニュニティーを調べているうちに

人と人が集まりコニュニケーションを得る

手段として「集合住宅」という器に興味を持ちだしました。


コニュニティーとは「共同体」というような意味を持ちます。

しかし、コミュニティーと一口でいってもいろいろな形態があります。

趣味を目的としたコニュニティーとか

研究を目的とした団体のコミュニティー

マクロの意味で地域を中心としたコミュニティー

隣近所のようなミクロな地域生活を主体としたコミュニティーとか

このようにさまざまなコニュニティーがあります。


この中で地域のコニュニティーが私の心を惹きつけました。

「隣組」とか「向う三軒両隣」というような

江戸時代からある言葉がわたしをセンチメンタルにしてくれます。

集合住宅は地域コニュニティーのなかでも

もっとも具現化された器、空間だと思います。


集合住宅は他人と他人が同じ屋根の下で生活しますが

壁を境として別々のテリトリーを形成しています。

昔は個と公の境があいまいではありましたが

コミュニティーは確実に存在しました。


現在の都市型、都会型のマンションは

個々の部屋や居住者との結びつきはほとんどありません。

昔ほどの人と人との結びつきは弱くなりましたが

現代社会でもコニュニティーは程度の差こそあれ

存在するのです。


コニュニティーにあこがれを持っていた私は

建築学科の学生時の卒業設計で

コニュニティー空間を重視した集合住宅を設計しました。


また、私の父が古くから貸家を経営していたことも

大きな影響があったと思います。


アパートや賃貸マンションのような集合住宅に

興味を持ったのは、そういったことが原因だったのです。



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