朝もしかしたら帰って来てるかもと、思ったけど
ママとエミーの姿はなかった。
学校が終わって、私はママに「夕飯の心配はしないでいいから、ファザーの近くにいてあげて」って
言いたいが為にママの携帯の番号がわからなかったから、私とママをつないでるエージェントに電話して番号を聞こうって思った。
エージェントは既にママから連絡をもらっており「ファザーは、もっても今日か明日」って話してた。私は番号を聞かずに、エージェントにママに伝えてって話した。
英語がわからなかったから。

夕飯を食べてしばらくして、ママの側にいてあげよと思って私は病院にむかった。
バスの乗り方がわからず、1時間半歩いてついた。
いつもの病室に行くと、誰の姿もなく飾ってあった写真や私が来た日にあげた
日本の扇子もなかった。
ナースにどこ行ったか訪ねたけど、「ソーリ なんとかかんとか」わからない。
たぶん手術室に移ったのかな?と思って、エレベータのほうに行ったけど
もう一回同じナースに聞いてみた。
「私は英語が話せません、ママとファザーしりませんか?」単語レベルで。
ナースは、ママの携帯番号と家の番号を私に教えてくれ、電話のとこまで連れてってくれた。
「ファザーは?」と聞くと、ナースは私にわかるように「tow hours ago die」と言った。。。。

ビックリして、ママに電話かけず、急いで帰った。(一時間半かかったけど)
家についてすぐママのとこに行った。
ヤツレタ顔で泣きながらワインを飲んでた。
私に「死んじゃった」って伝えてきたけど、「私病院にいったよー」と言い返したらビックリしてた。

その日は、そっとしておこうと思った。。

今思うと、何日か前にファザーの大好物のステーキをママは焼いて病院に持って行ってた。

ファザーは、私のことを「クレイジースチューデント」や「チャイニーズ」って呼んでたけど
今聞けないと思うと切ない。