2年ぶりのサンボマスターライブ。
表題は
「デカスロン 強敵と書いて友と呼ぶ」
だって。文字だけで熱い。

さて、令和元年11月29日金曜日の夕方。
高松市内の夕方渋滞を抜けるのと、瓦町周辺駐車場を探すのに時間がかかったが、会場である高松モンスターには開演の30分前に入場出来た。

客層は20代から40代、男女比7対3程度かな。
対バンはACID MAN 。以前深夜の音楽番組で見た程度の知識状態で聞く。
ライブツアー中の対バンということで、ファーストアルバムの中から3曲を演ってくれる。
ACID MAN ファンはかなり喜んでいた。これが1時間程度で終了。

20分ほどの機材準備後、西遊記BGM と共にサンボマスター登場。
最初はいつもどおり、山口さんが、
「香川ってこんなもんか!」
と煽りまくる。
セットリストは忘れたが、最初から飛ばしまくり、縦ノリ拳上げで、3曲目から汗が流れる。

途中、山口さんが、「全員一緒!」と叫び、こちらも拳を上げ「全員一緒」と叫び返していたが、最後の方で、「全員優勝」と聞こえるようになり、何の優勝か不明だが、「全員優勝」と叫び返す。

とりあえず、この場で叫ぶのは、「イエー」「ワイ」「ラケンロー」「愛と平和」あとは曲のサビと「愛してる」だけでOK。

今回はダイブする客が3人程度だったかな?巻き込まれなくて助かった。
アンコールは、世界を変えさせておくれよ他で、山口さんと次回まで死なない事を約束し、22時前に終了。

数時間の非日常空間で叫び飛び、汗で全身ズブ濡れでストレス解消。
本当に山口さんが言うとおり、このライブでは恥ずかしがったらダメ。
社会人として、ハメを外さない程度に騒いで楽しんだ者がお得な空間。
ついでに、曲を聴こうという空間ではなく、曲を楽しむという空間。
そんなことで、やっぱりサンボマスターのライブは楽しい。