昨年の年末、大晦日イブ。
「今年のうちに整えておこう」と思い立ち、開いている美容外科を探して駆け込んだものの——結果は失敗でした。
理由はシンプルで、「あなたは肝斑があるから、レーザー治療はおすすめしません」と、さらっと言われたから。
……肝斑?その言葉を聞いた瞬間、頭の中に「?」が浮かびました。自分に肝斑があるなんて、考えたこともなかったのです。
それ以来、鏡を見るたびに、このうっすらしたシミは肝斑なのかしら、いや、違う気もするし……と、なんだか疑心暗鬼。
そしてようやく、年明け。近所の美容外科を、あらためて訪ねました。先生の第一声は、少し意外なものでした。「肝斑ゼロの人なんて、ほとんどいませんよ。でも、せらのさんは肝斑治療が必要って感じではないですね」
続けて、「案外、肌は綺麗ですよ。何か飲んでます?」と。
これは、褒め言葉ですよね?思わず心の中でガッツポーズしながら、何も飲んでいないこと、ここ10年ほど美容医療は一切受けていないことを伝えました。
紫外線も、決して避けてきたわけではありません。それでも年齢を考えれば、肌状態は悪くないらしい。 そう言われると、ちょっとだけ肩の力が抜けました。
30代と思しき綺麗な女医さんは、 他の患者さんのビフォーアフター写真を見せながら、治療方法を4つ提案してくれました。
① リバースピール
② フォトRF
③ レーザー治療
④ 化粧品による治療
①と②はマイルドな治療で、肝斑がかなり強い人向け。私の肌だと、正直効果を感じにくいかもしれない。ダウンタイムなし。
③は2種類のレーザーを組み合わせるため、費用は高め。でもダウンタイムなし。
④はトレチノインを使うのでダウンタイムあり。ただし、3ヶ月でしっかり効果が出る。
話を聞きながら、自然と選択肢は絞られていきました。①②は、たぶん違う。④も魅力的だけれど、「日焼け一切NG」は現実的に難しい。
ということで、③に決定。
施術が始まると、最初のレーザーは「ちょっと熱いかな」程度。でも、シミに反応するレーザーは……正直、痛い。特に鼻の下と目の下ね![]()
![]()
![]()
ゴムでパチン、パチンと弾かれ続けているような感覚。冷やしながら施術してもらい、なんとか耐えました。
終わって思ったのは、綺麗になるって、やっぱり楽じゃないということ。痛いしお金もかかります。それでも、鏡を見る自分が少し楽しみになるなら、このくらいは、きっと必要経費。
美肌を目指して、しばらく頑張ってみようと思います。