教育ママと勘違いされるけれど、小学校入学までは殆ど勉強らしい勉強はしてこなかったし、先取り学習もしてません。



私自身が「勉強しなさい」とは一度も言われずに育ったので、子供にも同じようにしたいのです。とはいえ、すっかり漢字の書き取りは遅れているし、本当にこれで大丈夫なのか心配なところはあります。



でも振り返ってみると、机にかじりついて学んだことよりも、見て聞いて体験して学んだことの方がよっぽど身になっています。我が家は、興味関心を追求する探求型学習と、子供が能動的に行うアクティブラーニングを大事にしています。



お城好きの我が子。

どのお城に行ったのか覚えきれない程行きました。




例えば、探求学舎で面白そうな授業を受けてみます。そこで授業に集中できないようなら、興味がない証拠。金融経済はちょっと早過ぎたのか、あまり集中できませんでした。一方で、日本の歴史はとても楽しそうに授業を聞いていたのです。



歴史から派生してお城、昔の暮らし、古墳、お寺、世界史などなど、ちょっとずつトピックを広げていきます。博物館や旅先で史跡を訪れることもありますし、テレビやYouTubeを見ることもあります。歴史の図鑑を隅々まで読んで、いつの間にか和歌を口にすることもあります。




携帯にはどこだか思い出せない写真もいっぱい



旅に行けば、その土地の歴史を学ぶことになります。旅先で街を歩けば、その土地の名産を知ることができますし、お城に行けば地形を知り川や山の名前が自然と頭に入ってきます。そうして、自然に日本地図が頭に入り、いつの間にか地理を学んでいることになります。



インターでは日本の地理は勉強しないけれど、Science やSocial Scienceの授業では、既に知ってるということも少なくないようです。



興味のあることを見て聞いて体験して自ら学んでいくことで、どんどん知識も増えていく。これこそが小学生にとってベストな学習方法なんじゃないかと思っています。



水族館や博物館も大好き




今は海外の歴史にも興味があり、イタリアのポンペイや古代文明についても知りたそう。



歴史だけではなく、自然科学や物理も好きで、本とテレビと博物館でインプット中。私としては、プログラミングをもう少しやってほしいけれど、あれこれ提案してもまだ興味関心を引き出せていません。そのうち興味を持ってくれると思い、引き続き「こんなのあるよ〜」と提案し続けたいと思っています。



これからもできる限り旅に行きたいな⤵︎