「勝つためにはあらゆるリソースを使う」
そんな言葉を聞いて思い出しました。
10年ほど前でしょうか。
中国の教育事情に詳しい人から
こんなことを聞きました。
アメリカのトップ大学に入学するために
600万円程かけて1年がかりで準備をするのだとか。
それもプレゼンだけをただひたすら練習するのです。
最初はたどたどしかったプレゼンが
どんどん磨かれ仕上がっていくのだとか。
そうしてアメリカのトップ校に入学していく、と。
そんな話を聞いた時、
本当にそんなことがあるの?と思いました。
10年以上前ですから当時の600万円は
今では1000万円近い金額になるはずです。
この記事を読んで、
確かにトップ校を目指すためのコンサルは存在するし
それを利用して入学する生徒がいることを
知りました。
コンサルタントの1人が言ってる
「あらゆるリソース」というのがどんなものかが
気になります。
コンサルタント自身がトップ校出身ですから、
特別なルートがあるのかもしれません。
コンサルティング会社である
Atomic MindのHPを見てみました。
特に気になったポイントがこれ⤵︎
学業に優れていれば良いという訳ではない
アメリカの大学受験。
『個』をどれだけアピールできるかが勝負なのだな
と理解しました。
我が子にアイビーリーグを目指して欲しいとは
思っていません。
でも、何かひとつでも情熱を持って
のめり込めること、
追求することをして欲しい、
そう思っています。
それがスポーツでも勉強でも
アートでも良いんです。
ただ毎日を過ごすのではなく、
子供時代に何かに打ち込んだ経験があれば
その後の人生においてもきっと役に立つはずです。
自信や自己肯定感にも繋がるはずです。
夢中になれることが何なのか、
それを一緒に探すこと、
それが幼少期、親が子供にしてあげることができる
最大のサポートなのかもしれません。