家康といえば日光
ということで、日光へ行ってきました!


都内からは2時間ちょっとのドライブです。

SAでコーヒータイム⤴︎



いよいよ東照宮へ。

朝早かったので、人もまばらでした。


陽明門が見えてきました。


見事です✨


この後は奥の院へ行って、家康公のお墓を拝んできました。



ここで疑問なのは、家康公のお墓は本当に日光にあるのか?ということ。



「久能山東照宮に埋葬し一周忌後に日光山に小さな堂を建て観請せよ」との家康の遺言通り、久能山から日光にお墓が移されたと言われています。



でも、お墓を開けて調査されたことがないので、実際どこに遺体があるかは定かではありません。そもそも土葬の時代にお墓を移すなんて現実的ではないですよね。



家康のお墓について、天海増正がこんな歌を詠んでいます。


「あればある なければないに駿河なる くのなき神の宮うつしかな」


「くのなき神の宮うつしかな」とは「軀(く=亡骸)のない神様の宮遷し」と読み解かれているようです。



遺体はそのままで御神体のみが日光に移されたのでしょうか。



全国の東照宮に家康公の御神体が祀られていますから、遺体のあるないに関わらず、ここに家康公が「あると思えばある」のだと思います。




こちらは五重塔⤵︎

党を貫く心柱が懸垂式になっていて、免震体制があるのだとか。


本当に浮いてました⤵︎



これは鳥居の近くにある天気石

斜めの線で左右色が違うの分かりますか?

色の違いがはっきりしてると、翌日は雨なのだとか。



さて、ランチはお蕎麦。

ささっといただいて次の場所へ。


輪王寺 大猷院⤵︎


家光公のお墓がある場所です。

どことなく久能山東照宮に似た作りで、まるで本丸への階段を上がってるみたい。とにかく階段が多かったです。



二荒山神社のお水は、飲むと知恵がついて若返るのだとか。

たっぷりいただきました。


有料ですが、容器に入れて持って帰ることもできます。



東照宮と周辺のお寺は徒歩圏内。

どこかの駐車場に停めて、歩いて回るのがおすすめ。


東照宮も階段が多いので、歩きやすい格好で行くこと。そして、週末や休日は人が多いので開門と同時にいくのがベストです。


二荒山神社と輪王寺は8時に開門なので、どちらか先に行って、9時から東照宮というのが良さそう。



この後は、日光の外せない観光スポットへ。

明智平は山が綺麗⤴︎



到着したのは華厳の滝

マイナスイオンをたっぷり浴びてきました。



日光ってなんだか不思議な場所です。

東照宮と華厳の滝はもちろん、周辺のお寺も荘厳で見応えがあります。


街も綺麗に整えられていて、観光客の受け入れ態勢もバッチリという感じ。



かの有名ば見ざる言わざる聞かざる⤵︎



また訪れたい場所がひとつ増えました。


都内からも気軽に行ける場所なので、箱根温泉旅行に代わり、日光温泉旅行も良いかもしれません。