マレーシアのデジタルノマドビザを取得するには、デジタル関連の仕事をする必要があります。


このビザ取得を狙っていたけど、現実的ではないなぁと思い始め、就職しようかと本気で思っていた矢先に、契約先から新しい仕事を打診されました。


それがある意味、デジタルマーケティングの領域とも言えるようなお仕事なのです。


4月に、デジタル領域での仕事を取って移住するぞ!なんて書いてましたが、なんだかそこに近付いた感じです。


けれど、願った方向に進めているはずなのに、手放しで喜べない自分がいます。



というのも、その新しい仕事、私にできるかしら?と不安なのです。



まぁ、大体自信がないので、いつものことですが、色々考えると心配なのです。なので、あれこれ考えていたところ、ふと誰かが投稿した動画を目にしました。



「GRIT」の著者のスピーチ⤵︎


以下、動画から抜粋しました⤵︎


『私たち 研究チームは ウエストポイント陸軍士官学校に行き どの士官候補生が 陸軍訓練に残り 誰が中退するか予想しようとしました。


全国スペリング・コンテストでは どの子どもが 競争でより勝ち残るか 予想しようとしました。 教育困難な地区で働く 新米教師を調べて どの教師が 学年が終わるまで 教えるのを続けていて そのうち 誰が 生徒の学習成果をあげるのに 最も成功するか 考えました。



 民間企業とも提携して調べました どの販売員が仕事を続け そして 誰が一番お金を稼ぐか こうした様々な状況において ある一つの特徴が大きく 成功を左右していました。それは 社会的知性ではありません ルックスでも 身体的健康でも IQでもありませんでした やり抜く力です。』



やり抜く力とは 超長期目標に向けた 情熱や忍耐力で スタミナがあることでもあります。


やり抜く力は 明けても暮れても 自らの将来にこだわることです。その週だけとか その月だけではなく 何年もの間 一生懸命に取組み その夢を 実現することです。やり抜く力は 短距離走ではなく マラソンを走るように生きることです。』



やり抜く力は前にも書いてました。


これは本当にそうなのですよね。結局は続けられる人が強いのです。



だとすると、いただいた仕事を続けるということはきっと大きな成長にもなるし、移住の可能性ももしかしたら高まるかもしれません。



私はリセット癖があるので、色々と終わらせたくなってしまうけれど、続けてみてはじめて見える景色があることは知っています。



ならば今お世話になってる会社との仕事を続けて、いただいた仕事を受けてみるのも良いのかも。



40代、新しいチャンスに逃げ腰になります。だってね、やっぱりできない自分は恥ずかしいから。でもそんなプライドは捨てて、新しい世界に飛び込んでみる勇気と、やり抜く力があれば、海外移住も叶うかも。期待を込めて。