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てくてく進もう! 中高一貫校日記

2018年受験終了。サピックス下位から無事合格しました

振り返り、だいぶ長くなってきましたが、あと少しだと思います。

 

11月に志望校の優先順位を変えた我が家。第1志望は早稲田と並行してやっていたのですが、できはよくない。最初にやっていた古い年度はまずまずだったが、新しい年度のものは全然ダメで、算数が12点とか(100点満点)。

 

しばらくは、第1志望に専念。算数は、

当日解き直し→少したってからもう一度見直して→翌日すべて同じ時間で解きなおす

 

などやっていました。(それでも、1回目と同じくらいの点しかとれず絶望することも…)

 

第2志望はそこまでできなことはなかったのですが、算数ができないのは似たようなものか。

しかも、第2志望は理系の学校と言われているのに、社会が量が多くて難しくて、いつも苦戦。

 

以下、各志望校の教科別の感触です。

 

第1志望 算数× 国語〇 社会〇 理科△

第2志望 算数△ 国語〇 社会△ 理科〇

本郷   算数△ 国語△ 社会〇 理科〇

第3志望 算数△ 国語◎ 社会〇 理科◎

 

ここで、第3志望と書いたのは、2月1日に受けた男子校です。

この時点で、合格者平均を超えているのは、第3志望だけ…。

 

ただ、第2志望に関しては、社会さえ底上げできればなんとかなりそう、

とギリギリまで頑張っていました。

 

そして迎えた、2月22日。

第1志望は不合格です。海は学校に行っています。

フレックスをとってうちにいた夫と、緊急会議。

近所のカフェに持っていったのは、サピの偏差値表と、過去問の点数表をエクセルでまとめたもの。

 

明日発表の第2志望も厳しいのではないか。

だったら、2月1日は果たして本郷で大丈夫なのか。

この時点で3年分しか過去問をやっていないのですが、

いずれも合格点を超えていない。

そして、受ける学校の中で、いちばん国語が(うちの子にとって)難しいのが本郷。

 

過去問のエクセルをつくってよくわかったのですが、

海の得意教科はやはり理科と国語なのです(結局4年の時の得意教科に戻っている)。

それで稼げない学校には、受かるとは思えない。

 

偏差値(合格力判定の平均)で見ると1日本郷も第3志望男子校も、どちらにも足りています。

サピの偏差値表では、1日本郷と第3志望は偏差値が1しか違わない。

どちらも同じくらいの難易度に見えるけど、本当なの?

 

あとで、四谷、日能研、首都圏模試の偏差値を比較してみたのですが、

それらで見ると、いずれも本郷のほうが3~5難しいのですね。

うちは、四谷の合不合など受けていないので、うちの子にあてはめて考えるのは難しかったのですが、傾向はわかりました。

 

本郷はあきらめて、2月1日は第3志望男子校に変更し、100%合格するよう、あと10日がんばろう。そして、3日、4日第1、第2志望にチャレンジしよう。

 

夫もデータを見て納得してくれましたが、懸案は第3志望の通学の件。

これは、夫が夜学校まで行ってみることで、解決しました。

 

やはり、翌日の第2志望が不合格だったので、受験校の変更をサピの先生に相談しました。

 

「1日の本郷と第3志望は、似たような偏差値ですが、けっこう差がありませんか? どっちが安全ですか?」

「それは第3志望ですね」

「第3志望の1日と2日は同じ偏差値ですけど、これも差がありませんか? 特に算数の難度が違いますね」

「その通りです。1日のほうが入りやすいです」

「わかりました。1日は第3志望にします。2日は本郷か都市大で考えます」

「いいと思います。第2志望の2回目は厳しいかもしれませんが、第1志望のほうは合格者数が多いので、可能性があると思いますよ」

 

カテキョ先生は、

「第3志望なら、2日でも受かるのでは…」

と言っていたのですが、

「第3志望は、私も海も気に入っているんです。本郷はあきらめます」と、宣言。

(このとき、海はなにも反論しなかった)

先生は、

「第3志望はね、宿題が多いですよ。でも、しっかり学力をつけてくれるし、国立大学に受かるように指導してくれます」

とのこと。

第3志望の算数過去問をチェックして、「立体図形ができていないね。あと1週間、立体図形を重点にやるといいよ」と、指示してくれました。

 

おかげで、第3志望の過去問は順調。国語と理科は9割とれるんじゃないか?という感触。

 

それでも、まだ迷いがあったのは事実。

志願者動向をチェックしていたら、本郷の志願者は前年よりかなり少なかったから…。

思わず、前日に海に、

「やっぱり本郷受ける? それとも、第3志望受ける?」

と聞いたら、第3志望受ける、と。

やっと、受験校が決定しました。

 

振り返りの続きです。

 

早稲田中は、もう届かないだろうから、志望校変更して取り組まねば!

と気づいた時は、すでに11月中旬。

 

といっても受験日程を大幅に変えるのではなく、

 

★予定していた1月校を第1志望、第2志望に繰上げ

★2月1日を早稲田から本郷に変更。

(ただし、第1、第2志望に1回目で受かったら、早稲田にチャレンジ)

 

でした。

この時の海の反応は、あまり覚えていません。

もともと、早稲田は親に言われて志望校に据えただけで、

海が本当に行きたかったのは、第1、第2志望のどちらか。

むずかしい早稲田の過去問をやらずに済んでホッとしていたのか?

成績もじわじわ下がって、危機感はあったのでしょう。

 

なにせ、そのあとに受けた11月最後のマンスリーの結果がなんと

 

偏差値 39…!!

 

クラスも大幅に下がり、過去はじめてのブロックまで落ちました。

しかも、ブロック真ん中のクラスで、すぐに授業点であがるかと思いきや、

クラスがあがったのが、1月最後の平常授業…。

それって、お情けで上げてもらったのでは…。

 

ちなみに、この大規模校舎下から2番目のブロック(偏差値40前後~30後半)

前年、前々年でいうと、巣鴨とか明中とかに進学するブロックです。

(それでも、市川とか芝とか本郷とかがまれにいます)

どちらにしろ、早稲田とか、寝言は寝ていえ、レベル。

 

さて、志望校を変更したのですが、SS早稲田のほうは継続することにしました。

一時は早稲田3まで落ちていたのですが、幸いにもその時期は早稲田2に在籍。

はっきりわかりませんが、早稲田2はS50前後の子が多い? 

すくなくとも、通常で在籍しているクラスよりは上の層です。

 

海は本当に視野が狭く、それだけクラスが下がったのに、

「(クラスで)僕がいちばん点が高かった」

「隣の奴より10点も上だった」と、満足してしまうのです。

(しかもあまり信ぴょう性がない…本当に出てきていたなら、もっとクラス上がってるはずだし…)

ですから、少しでもサピのレベルの高い授業を受けてほしいと、SSはそのまま。

後半、追い込み時期は、土特は休ませていたのですが、SSは継続していました。

 

さて、もうひとつおこなったのが、1月校の追加です。

1月第1志望は有名な大規模受験です。

それが初戦にならないよう、獨協埼玉を入れていました。

気に入って選んだ学校ですが、受験規模が大きいとはいいがたい。

 

1月前半に大規模受験を受けさせたい。

(でも、大宮には行きたくない…。偏差値的にも微妙だし…)

それで、サピックスの受験生が多い佐久長聖を受けるのをギリギリで決めました。

あとあと振り返ってみると、海はあまり緊張しないらしく、

受験規模の大きさとかは気にしなくてもよかったのかも。

でも、全部解き直したわけではないですが、社会などの出題を見る限り、

サピで習ったことを問うてくれる良問だったし、合格をいただけたので、受けさせて良かったです。

 

反対に、(うちの場合は)大宮の学校はやはり受けなくてよかった。

通学は難しい場所ですが、うちの小学校でも大宮の学校を受けている子は多く、だれだれは受かったってという話も聞いてきていました。

もし、そこでうちだけ受かってなかったらと思うと…。

本命まで時間がないし、リスクが高すぎます。

(サピックスからも特に勧められなかった…。独玉受けます、と言ったら、そこなら安心です、と先生もうれしそうだった笑。成績低下中の方は、お試し校選びも慎重に…)

 

さて、親のほうの準備はできました。

あとは、本人が過去問をやるだけです。

 

6年8月の終わりから過去問を解き始め、

あまりのできなさに呆れつつも、慣れればなんとかなるだろう…と、楽観視していたこの時期。

 

6年後半からは、大事な模試(サピックスオープン=SO)が、続きます。

 

一番最初に受けたのが、学校別オープンの早稲田。

それがなぜか問題相性がよかったのか、好調で、ここ数年見たこともないような、偏差値55。

合格可能性が2/1が60%、2/3が50%という、数字でした。

 

ひとついえるのは、早稲田の問題は問題数が少ないので、

解くのが遅い海でも取り組みやすかったこと。

カテキョ先生に言われて、早稲アカの早稲田中オープン模試も受けたのですが、

そちらも合格可能性55%でした。

 

希望がもってる結果だったのですが、これが結果的に、判断を遅らせる結果に…。

 

9~12月に行われる合格力判定SO。

こちらは、4回の平均偏差値で、おおむねの合格可能性がわかるというものなのですが、

これの結果がよくなかった。

 

一度も偏差値50を超えず、4回の平均が46.25。

特に毎回算数がひどくて、第2回などは、偏差値39.1…。

 

サピックスの算数は難しいので、できる子はすごくできるけど、

できない子はまったくできない。

そんななか、算数ニガテでも、中の下くらいの成績をキープできれば、

チャンスはある…と思っていたのに、この偏差値。

こんな算数じゃ、本当にどっこも受からないのでは??

 

SOの会場では、サピックスの講師が保護者向けに、

志願者動向などを分析し、来年の受験の見通しを教えてくれます。

確か第3回の会場でのことでした。

早稲田中は志願者増で、今年に関しては偏差値50未満の子の合格は難しい。

1月第1志望も志願者増で、偏差値アップ。

ちなみに本郷中1回は、サピックスの志願者が増えているが、

他塾では減っているので、例年並み、とのこと。

 

あれ?このままじゃ、早稲田中はおろか、

1月第1志望も危ういのでは?

 

母がやっと我にかえって、現実を直視した瞬間でした。

このとき、すでに11月。

ここからの新たな志望校対策、間に合うのでしょうか…。

 

平昌オリンピック盛り上がっていますね。

 

昨日は、前々から応援していた選手が、銀メダルでひとりガッツポーズしちゃいました。

あの競技は、「同一国でメダルひとりまで」だと、私は勝手に思っていたので、

彼の採点は下げられるのでは…と思っていたのですが、外野の勝手な心配でした。

 

当の選手は、ほかの選手の演技を見ながら、点数の計算もしていたそうで。

その淡々力がすばらしい!

海にも、彼のような(淡々と努力できる青年に)なってほしいな…(妄想)

 

 

さて、中学受験振り返りの続きです。

 

夏期講習が終わると、過去問を始めるように指示されます。

 

うちの通っていたクラス、コースでは、提出を義務付けられていたのは国語だけ。

こちらは、記述の採点など、丁寧にコメントいただき、とてもよかったです。

ほかSS早稲田で理科を2回ほど提出しただけで、

その他の過去問をどうするかは、基本親の裁量に任されています。

 

うちでは、併願校も含めて受験パターンはすべて決めていたので、

偏差値の低いところから、順番に1年分ずつやってみました。

 

志望度の高いところは、いわゆる赤本を買いましたが、

併願で受けるかどうかは流れ次第なところなどは、

四谷大塚の過去問データベースや学校のHPを利用しました。

(ただし、過去問データベースでは、配点や合格最低点がわからないので、要注意)

 

ちなみに、この時点での受験予定校は

 

1月

獨協埼玉

第1希望

第2希望

専修大松戸

 

2月

早稲田or本郷

東京農大一中

第3希望男子校

 

というラインナップでした。

 

早速取り掛かった過去問、獨協埼玉と専修大松戸はクリアできましたが、

農大は、合格最低点-30点…(国語ができていなかった)。

午後に受ける押さえ校だったので、こりゃあかん、

となり、すぐに次の候補の学校を探して説明会にいきました。

併願校の過去問こそ、早めにやっておく意味があるかもしれません。

 

そのほかの学校も、おおむねどこも10点以上足りないでき。

早稲田にいたっては、算数がほとんどできていない。

始めたばっかりだったので、まあこんなものでしょう、と思ったのですが、

回数を重ねても海はなかなかできるようになりません。

 

カテキョ先生からは、「どこの学校でもいいので、算数の過去問をなるべく多く解いていください」と、言われていたので早稲田をやっていたのですが、あまりにもできなくて、

解き直しにも時間がかかりすぎる。

 

それで、「もう少し簡単な学校の算数で慣れましょう」という話になり、第3希望男子校や本郷の過去問をスタート。こちらもよい出来ではなかったのですが(受験者平均に届くかどうか、本郷は届いていない)まだ間違いが少ない分直しもしやすく、進めやすかったです。

 

算数の過去問に関してはうちで解けるところだけ解き直しをして、

わからないところは、捨て問か否かをカテキョ先生にみてもらい解説。

時間をおいて解き直し(けっきょく第1志望のみでしたが)というサイクルでやっていました。

 

この時点で苦労したのは、やはり時間の捻出。

最優先は算数の過去問だったのですが、ほかの教科ももちろんやりたいし、

国語も提出したい。

当然サピの復習はSSのみ、通常授業は社会と算数の間違えたところだけ、となりました。

授業前テストも、海が疲れて塾の前に仮眠をとってから行くようになってしまったので、

受けられていませんでした。

 

このように、6年前期でモタモタしていると、後期から弱点補強している時間はほとんどなくなります。新6年生の方、ご注意を…。

 

 

 

 

中学校から与えられた課題を、少しずつやっている海。

 

英語は、ブロック体のabcから始まる簡単なドリルで、

今は英単語に入ったのですが(catとかdogとかからスタート)、これが、ま~覚えられない。

「英語の規則がわからないよ~」と、嘆いていますが、ローマ字みたいな規則があるわけじゃない。

簡単な単語を覚えて、慣れるしかない。

1日5個ずつ新しいスペルを覚えるのを目標にしてみました…。

 

 

振り返りの続きです。

 

のんびり、のほほんと迎えてしまった6年前半。

 

しかし、そこからがよくなかった。

6月マンスリーが偏差値46

7月組分けが47 と、逆戻り。

範囲のある最後のテストである、7月復習テストこそ、偏差値50を超えたものの、

以降は、学校別以外でS50を超えることはできなくなりました。

 

夏期講習は、毎日授業があるものの、

「無事に完走すること」を目的にしていたため、家庭学習も復習程度で控えめ。

遠出こそはしなかったものの、夜も9時過ぎには寝ていて、きわめてマイペース。

 

そして、8月の範囲のなくなったマンスリーテスト。

「頑張った子でも成績をあげるのは難しい」と言われていた、

このテストの偏差値は44.9…。

ついに40前半まで下がってしまった…。

 

しかし、考えてみれば、これまでのテストでも、

偏差値50を超えていたのは、範囲のあるテストのみで、

春ごろに2回行われた志望校判定SOは、45と47。

のちの第1志望と、第2志望の第2回(進学先)は合格可能性50%未満のチャレンジ圏で、

早稲田中学はどちらも20%…。すでに、この時期、学力は正確に診断されていたのですね。

 

しかし、夏が終わった段階ではまだ、

受験はラスト3か月が大切! ここから海も本気を出すはず!と、

信じていた母でした…。